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GACKT「もう年末かよ!」と感じなくなったワケ たどり着いた答えに「深く刺さりました」

By - grape編集部  公開:  更新:

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GACKT写真

2025年12月上旬、1年の終わりがいよいよ近づいてきて、バタバタ過ごしている人は多いのではないでしょうか。

カレンダーを見て「気づいたら、もう年末!?」と時の流れの速さに驚くのは『あるある』ですよね。

ミュージシャンのGACKTさんも、毎年この時期になると「もう年末かよ!」と感じていたとか。しかし同年は、例年とは違う感覚だったと言います。

GACKT、年末に「妙な感覚」その理由が?

GACKTさんは「妙な感覚があった」と言い、その理由を自身で考察。同月8日、Xにこのような考えをつづっていました。

最近、妙な感覚があった。

ここ十数年、ボクは毎年のように「もう年末かよ!」と感じてきた。

30歳を迎える前あたりから、1年の流れが異常に早くなっていくように思っていた。この感覚、オマエもあるだろう?

けれど今年だけは違った。仕事が落ち着いたわけでもない。余裕を持って過ごしたわけでもない。だが、時間の流れがまったく早く感じない。

最初は「心理状態が変わったのか?」とも思ったが、特に変わった出来事があったわけじゃない。

調べてみると時間の感じ方は、『刺激の質』『新しい経験の量』『注意の向き方』この3つで大きく変わるそうだ。

負荷の波が一定かつ新しい要素が増え、注意が一点に張りつきすぎない状態だと、1年はゆっくり感じるという。

確かに今年を振り返れば、『忙しさの量』より『取り組む内容の質』が変わった年だった。

そのせいか、ここ数年では感じられなかった『ゆっくり流れる1年』が戻ってきた。

こういう小さな感覚の変化は、自分の内部が静かに更新されたサインなんだろう。

とにかく、新しい感覚ってのは嬉しいもんだ。こうしてまた1つ、『GACKTトリセツ』が整っていく。

GACKTさんによると、例年と比較して「取り組む内容の質が変わった」と言います。

仕事での忙しさは変わっていないものの、新たなことにチャレンジしたり、インプットをしたり、あるいはその方法を変えたりしたことで、充実感を得られて『ゆっくり流れる1年』を感じられたそうです。

GACKTさんの『気づき』に、ハッとさせられた人は多く、このようなコメントが寄せられました。

・心に深く刺さりました。日常の刺激が鮮やかになって、時間の流れがゆっくりと感じられるようになったのですね。

・私は相変わらず「1年が早い」と感じています。来年は刺激のある年にしたい。

・時間の流れ方は、どれだけ忙しいかより、どんな質の経験を、どんな意識で味わうかによって変わりますよね。

・GACKTさんのお言葉、胸に刻みます。新たな取り組みを毎年行うことが大切ですね。

・2025年も凄まじい活躍だったので、多忙に感じられているのかと思っていました。素敵。そんなふうになりたいなぁ。

年齢を重ねると、1年を早く感じるのは自然なこと。しかし『濃い日々』を送る意識をすれば、GACKTさんと同じような感覚になれるかもしれません。

GACKT、2025年1月の投稿が話題に

ゆっくりだと感じるほどに、充実した1年を送ってきた、GACKTさん。

年始である同年1月中旬には「新年の抱負を立てたのに、ついダラダラしてしまう」という人たちを鼓舞する言葉が、話題になりました。

GACKTさんは、この頃から「今日頑張れば、年末の自分は大きく変わっている」とつづっています。

有意義な時間を過ごし、自身が成長するための努力を惜しまないGACKTさんの言葉は、説得力がありますね。

理想の過ごし方ができなかったという人は、GACKTさんの「未来は今の積み重ねの上にしか築けない」という言葉を胸に留めて、過ごしてみてはいかがでしょうか。

過去の年末にGACKTは…?

また、GACKTさんは2023年12月8日にも、『年末』の話題をXに投稿していました。

この時は「年末になると人間関係をリセットしたくなる人が多いと聞く」と言い、人間関係をリセットすることについて話しています。

年末になると『人間関係リセット症候群』になる人が多いと聞く。

僕は人間関係をリセットするのはいいと考える派。無駄に広げた人間関係には必要のない繋がりもある。

自分の人生なのだから、付き合っていて楽しくない、明るくなれない人間とは距離をおくべきだ。

1つ捨てれば、1つ拾える。縛りを少なくすればフットワークが軽くなり行動力も上がる。

そうすれば今までにない出会いが増え、自分の判断力、観察力が磨かれる。そして、また1つ人間として成長できる。

本当に縁のある人とは何年離れようがいつかまた繋がるもんだ。怖がらなくてもいい。

人間関係に悩む人は多いでしょう。生活の大半を占めるくらい、それが『大きな悩みの種』になってしまうなら、リセットする選択肢もありなのかもしれません。

「本当に縁のある人とは、何年離れようがいつかまた繋がる」という言葉には、納得させられた人もいたはずです。

1年を振り返り、その次の年をどう過ごそうかと考える『年末』。GACKTさんの言葉をヒントに、来年の抱負を考えてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@GACKT@GACKT

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