「子供のためではないから」 EXITの兼近大樹、『仮面夫婦』に苦言を呈す
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- ABEMA Prime
grape [グレイプ] entertainment
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2020年10月22日配信の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さんと兼近大樹さんが出演。
夫婦問題について、兼近さんが当事者として子ども目線の持論を展開しました。
『仮面夫婦』の子供であるつらさを経験した兼近大樹
番組では、『仮面夫婦』というテーマで両親側と子供側、双方の当事者から話を聞きました。
『仮面夫婦』とは、人前では仲がよさそうに振る舞っているものの、実際は関係が冷え切っている夫婦のこと。
両親が仮面夫婦であったことを知り、追い込まれていった女性は、自身の経験を次のように語りました。
「自分の両親も仮面夫婦をしばらく続けていて、最終的に子供の意見でたぶん離婚した」という兼近さんは、女性の想いに共感するところがあったのでしょう。
真剣な目をして、このような持論を展開しました。
兼近さんの持論に、ネット上では共感の声が相次いでいます。
・すごい共感した。「自分のせいだ」って思うし、不仲な両親の姿を見てさらに傷付く。
・本当、「子供のため」をいい訳にされる子供の身にもなってくれ。
・実体験から出た兼近さんの言葉が、痛いくらい伝わった。
番組の後半では、「別れた後のほうが家族が仲よくなった」という例を受け、「うちもそうでした」と笑顔で発言した兼近さん。
家族のあり方はさまざまで、無理に一緒にいようとしないほうがいい場合もあるのでしょう。
一緒にいるのも離婚するのも大きな決断ですが、子供が「自分のせいだ」と悩む家庭が減ることが望まれます。
[文・構成/grape編集部]