亡き妻を思い送り火を焚く高齢男性 頬に触れた葉っぱに「感動して鳥肌が立った」
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漫画家・イラストレーター
羊の目。
SNSで漫画を発信し、独特なストーリー展開と温かみのあるイラストが話題となる。
著書に『スキありオムライス』『1%ORANGE sideA sideB』『アウトサイダーズ』『おひさまとえんぴつ』。

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お盆シーズンの風物詩である、送り火。
お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。
漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。
送り火の夜、よみがえる妻との記憶
亡き妻の霊を見送るべく、自宅の庭で送り火を焚いていた、1人の高齢男性。
送り火を焚いている最中、ともに過ごした若かりし頃の青春の日々が、頭をよぎります。
頬に触れた葉っぱが、妻からの最後のメッセージに
最愛の妻との思い出を振り返りながら『別れ際』を惜しんでいると、頬に1枚の葉があたります。
手で葉っぱを摘むと、なんとハートの形をしていたのでした…。
「わしと違って昔から別れ際が鮮やかだったよな…」と物思いにふける、高齢男性。ハート型の葉っぱは、あの世に帰る妻が残した、ささやかなラブレターだったのでしょう。
漫画を読んで、涙腺がゆるんだ人は後を絶たない様子。さまざまな感想が寄せられています。
・感動して鳥肌が立ちました。
・ああ~、これは素敵。
・「毎年会える」というのがほんとに好き。
羊の目。さんに、お盆の思い出を聞いてみた
お盆にまつわる漫画を描いて涙を誘った、羊の目。さん。grapeは、そんな羊の目。さんに、お盆の思い出について聞いてみました。
――2025年のお盆はどのように過ごされましたか。また、これまでのお盆の思い出があれば教えてください。
今年のお盆は実家に帰省し墓参りをしてきました。
お盆の思い出としては、『ナスとキュウリで精霊馬を作る』という発想が、なんて面白いことを考えるのだろうと子供ながらに感動していたのを覚えています。
いつ発祥のものかは分かりませんが、日本では昔からこうしたユニークで粋な発想が時々生まれるなぁと感慨深くなります。
あなたの記憶にもきっと、お盆シーズンにまつわる思い出があるはず。
毎年、お盆の時期には、全国各地で心揺さぶるエピソードが生まれているのでしょう。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]