夫に『水やり』を指示して亡くなった妻 4年後迎えた結末に、笑いと涙あふれる
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
ロンドンで消防隊員として働く、アントニア・ニコルさん。
アントニアさんがTwitterアカウントに投稿した実話に、13万件を超える「いいね!」が集まっています。
亡き母親が最期に遺した冗談
がんによる5年間の闘病生活を経て、生涯を終えた、アントニアさんの母親。
母親は、生前、アントニアさんの父親に対し、次のようなお願いをしていました。
「浴室にある植物に、毎日忘れず、ちゃんと水をあげてね」
アントニアさんの父親は、妻のお願いに従い、毎日かかさず水やりをしていたのだそうです。
母親が亡くなってからの4年間、植物は元気いっぱいに育ち、枯れることはありませんでした。
新しい家に引っ越すことになり、その植物も一緒に連れていこうとした父親は、衝撃的な事実に気付きます。
なんと、その植物は、プラスチック製の作り物だったのです!!
植物の置き場所が浴室だったため、鉢の周りが水浸しになっていることに違和感を覚えないまま、父親は水やりを続けていたのでしょう。
事実を知ったアントニアさんは「懐かしい母の笑い声が聞こえてきそう」と語ります。
ユーモアたっぷりな母親の振る舞いは、多くの人の心に響きました。
・お母さんのユーモア、素敵。
・お父さんが落ち込まないよう、植物の水やりという日課を与えたのかもしれませんね。
・クスッとしてしまいました。素敵な話をシェアしてくれてありがとう。
愛する家族に向けられた、最期の冗談。一生枯れない植物を見るたびに、アントニアさん家族は、母の笑顔を思い出すことでしょう。
[文・構成/grape編集部]