いちょう切りもせん切りも! ニンジンの裏技に「切るのが楽しい」「もう崩れない」
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カボチャに切り込みを入れると… 包丁いらずの展開に「感動した」「怖くない」ホクホクとした食感とやさしい甘みが楽しめるカボチャ。しかし、調理は簡単ではありませんよね。まず、硬くてなかなかカットできないことにイライラした経験がある人も多いはず。本記事では、カボチャの調理をラクにする裏技を紹介します。

加熱しすぎて石のように固くなったサツマイモ 再びレンチンすると…?電子レンジで加熱しすぎて、固くなったサツマイモ。 2025年11月下旬、カチコチのサツマイモを作ってしまった筆者が、再び『ふっくら』とさせる裏技を試してみました。






食卓によく登場する定番野菜の1つ、ニンジン。「いちょう切りにするとサイズがそろわない」「せん切りが手間」など、切り方に悩んだことはありませんか。
本記事では、ライフハックを発信している、はゆ(hayu__kurashi35)さんのInstagramから、ニンジンをきれいに効率よく切るための3つのテクニックを紹介します。
ニンジンのおすすめの切り方3選
いちょう切り、角切り、せん切りについて、それぞれの切り方を紹介します。
いちょう切りは『V字カット』で大きさをそろえる
いちょう切りは先端が細くなりやすく、大きさが不ぞろいになってしまいがちですが、均一に切る方法があります。
まずニンジンを縦半分にカットし、細いほうの中央に切り込みを入れてください。
太いほうには、断面がV字になるように斜めに切り込みを入れましょう。
このひと手間で、どちら側から切っても均一なサイズのいちょう切りができます。
角切りは『切り込みを入れて切る』とラク&きれい
バラバラになって切りにくい角切りも、少しの工夫で扱いやすくなります。
ニンジンの端を少し切って平らな面を作ってください。その面を下にして置くことで安定し、転がりにくくなります。
次に、上まで切り離さないように縦に切り込みを入れ、90度回転させて同じように切り込みを入れましょう。
あとはまとめて切るだけで、崩れずきれいな角切りが完成します。
せん切りは『ピーラー』で時短&美しく
せん切りの手間を減らしたい時は、ピーラーが便利です。まずニンジンに斜めの切り込みを包丁で入れます。
その面をピーラーでむくように削りましょう。これだけで、簡単かつ均一なせん切りが作れます。
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ニンジンはよく使う食材だからこそ、効率よく切れる方法を知っておくと便利です。切り方1つで、ニンジンの扱いやすさも見た目の美しさも大きく変わります。
紹介した3つのテクニックは、どれもすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ次の調理から取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]