母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

水族館の貼り紙にゾッ! アクリルガラスの下を見ると…2025年8月、愛知県蒲郡(がまごおり)市にある、竹島水族館(@takesuiaquarium)が、Xで話題になりました。
- 協力
- @su_pico
スマホを持っていれば、いつでも写真を撮影して保存しておける現代社会。
写真を現像して、フォトアルバムを作成している人は少ないかもしれません。
2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。
川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。
なぜ、そこまで話題になったのかは、実際の写真でご確認ください!
若かりし頃の川北さんの両親の姿などが、フォトアルバムには収められていました。
しかし、川北さんが注目したのは、写真の周りを飾っているコラージュ!
当時の雑誌を切り抜いたと思われる文字が、写真の内容に合わせて貼られています。
シンガーソングライターであるライオネル・リッチーのライブチケットの横には『拍手は鳴り止まず』、カメラ目線の写真の横には『見たぞ!!』という文字の切り抜きが貼られていました。
フォトアルバムを見た川北さんは「アルバムのクセが強い」とコメント。
センスあふれる母親のフォトアルバムには、さまざまな声が上がっています。
・笑いが止まらない!でも、ところどころ、ちょっとグッときます…。
・ヤバすぎる!データじゃなくて、手に取れるフォトアルバムを作りたいなって思いました。
・お母様、天才ですね!手書きでは出ない味わいがあります。
・結婚式の写真に『季節は熱気』って、センスがよすぎるだろ。
・新聞紙や雑誌がなくなったら、こんな素敵なコラージュもなくなるのかな…。
中には、「うちの母親も同じことをやっていた!」と、自身の家族のフォトアルバムを添えて、コメントしている人もいました。
コラージュが当時の流行りだったのかもしれません。
さまざまな点が気になった筆者は、川北さんに取材を行いました。
フォトアルバムには、『お宝写真』がてんこ盛りで…
――フォトアルバムはいつ頃、作成されたものなのでしょうか。
おそらく、1980年代後半だと思います。
今までは自分の幼少期のアルバムくらいしか見ていなかったのですが、ふと生まれる以前のものも見てみようと思いました。
――フォトアルバムを見た時、川北さんはどう思いましたか。
知らない親の側面や、今はない商業施設など、『お宝写真』がてんこ盛りで楽しかったです。
特に、この『謎コラージュ』自体は昔の流行りだったといっている人もいますが、切り抜き方の雑さや貼る位置の適当さなどを見るに、母親が本能のまま行ったことのように思います。
洗練されていない勢いがめちゃめちゃ伝わってきて、そこが面白かったです。
母親の、自由なセンスによって生まれた、世界に1つだけのフォトアルバム。
開いた瞬間に、当時の空気感が漂ってくるようですね。
手軽に写真を保存できるスマホもいいですが、川北さんの母親を参考にして、自分だけの手に持っておけるフォトアルバムを作るのもいいかもしれません…!
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[文・構成・取材/grape編集部]