ふたご座流星群がまもなく! 2025年は好条件、ロマンティックな流れ星を見逃さないで
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【2026年】しぶんぎ座流星群のピークはいつ?時間帯や方角、見える場所まで、観測のポイントを解説!本記事では、2026年のしぶんぎ座流星群の極大時間、方角、観測スポットの選び方を解説します。新年最初の流れ星をお見逃しなく!

見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。
- 出典
- 国立天文台






毎年安定して多くの流星が見られる『三大流星群』の1つ、ふたご座流星群。
2025年12月も、見頃の時期を迎えます。
冬は空気が澄んでいるため、天体観測もしやすい環境です。空を見上げて、流れ星に願いを込めてみませんか。
2025年のふたご座流星群がいよいよ!
国立天文台によると、ふたご座流星群は同月13日と14日の夜が見頃とのこと。
極大となるのは、同月14日の17時頃なので、前後の2夜で流れ星を楽しめると言います。
月明かりの影響も少なく、好条件とのことなので、しっかりと防寒をして、外に出てみてはいかがでしょうか。
なお、同年のふたご座流星群では、1時間に40~50個程度の流星が見られると期待されています。
特に、放射点が高くなる同月14日23時から15日2時頃にかけては、多くの流星が見られそうです。
2026年1月にはしぶんぎ座流星群も!
また、2026年1月には、同じく『三大流星群』の1つであるしぶんぎ座流星群も。
月が明るく、やや条件はよくないものの、1時間に15~30個程度の流星を観測できるチャンスだと言います。
※写真はイメージ
クリスマスシーズンで、街がきらめいている、2025年12月上旬現在。
ロマンティックなこの時期、流れ星に、大切な人への想いを託してみてはいかがでしょうか。
少し早いクリスマスプレゼントが届く…かもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]