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月明かりの心配なし! 良好な条件でオリオン座流星群が観測できる!

By - grape編集部  公開:  更新:

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2015年10月22日の朝方に、オリオン座流星群が極大日(最も活発になる時)を迎えます。

今年は月明かりの影響もなく、観測にはもってこいなのだそうです。

観測するには?

オリオン座流星群の極大日は、22日の朝8時頃とされています。ですので、22日の夜半から明け方にかけて観測するのが一番良いとのこと。

観測する際は、特定の場所を見続けるよりも、空全体を眺める方がたくさん見ることができます。レジャーシートなどを引いてゴロっと寝っ転がってみましょう。

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また、極大日付近は通常よりも見やすくなっているため、当日天気が悪そうなら21日や23日を狙ってもよさそうです。

オリオン座流星群は流れ星の速度が速く、明るく痕を残すようなものが多く見られるのが特徴。上手くすれば願い事を3回言うチャンスがあるかも!

とはいえ、10月も終わりの頃。深夜や夜明けなどはかなり冷え込みますので、しっかりと防寒してお出かけください。

2014年のオリオン座流星群の様子

秋の夜長、綺麗な流星を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすのもいいかもしれませんね。

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。

月

2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。

出典
もうすぐオリオン座流星群の極大日

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