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NASA「黄道十二宮は13星座だった」えっ、自分の星座変わっちゃった…

By - grape編集部  公開:  更新:

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星座占いなどでなじみ深い、『黄道十二星座』。メソポタミアで占星術を仕切っていた、バビロニア人の神官が決めたものだと言われています。

おひつじ座、おうし座、ふたご座…といった、黄道(太陽の通り道)上に並んでいる12星座を使った星座占いは、世界的に有名な占い。テレビでも、毎日のように星座占いが放送されていますよね。

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しかし、そういった星座占いを一変させる事実をNASAが子ども向けの教育サイト『NASA Space Place』に記載。ウェブサイトに綴られていたのは…。

NASA「黄道十二星座は、13星座ありました」

…えっ?

実は『黄道十三星座』!?え、星座変わっちゃうの?

実は、さそり座といて座の間には、『とある星座』の一部が黄道に含まれています。…へびつかい座です

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そんなへびつかい座が『黄道十二星座』に含まれなかった理由は、古代メソポタミアで使用されていたカレンダーが関連していました。

3000年以上も昔、地球に住んでいたバビロニア人。
彼らは黄道上で光り輝いている星座を12等分し、『黄道十二星座』を作りました。
バビロニア人は12ヶ月周期のカレンダーを使用していたので、各月に星座を当てはめたのです。

しかし、実際には黄道に13星座が存在していました。
12ヶ月分のカレンダーに数が合わないため、バビロニア人はへびつかい座を除外します。

その後も、へびつかい座は除外され続け、現在に至るのです。

Constellations and the Calendar :: NASA Space Place ーより引用

へびつかい座を含めた『13星座占い』というコンテンツも存在しているため、知っている人は「なにを今さら!」と思うかもしれませんね。

ですが、テレビや雑誌で目にするものは12星座ばかり…。「初めて知った!」という方も多いのではないでしょうか。

じゃあ、実際の星座占いはどうなるの?

12星座占いとの混合を避けるため、13星座占いでは星座の名称に『新・○○座』とつけることもあるそうです。

星座によって期間が大幅に違いますが、本来の星座占いは12等分したもの。それに対し13星座占いは、黄道上での各星座の範囲をそのまま星座の期間としているためです。

『13星座占い』の場合、各星座の期間は以下の通り。(※諸説あります)

  • おひつじ座…4月19日~5月13日
  • おうし座…5月14日~6月20日
  • ふたご座…6月21日~7月19日
  • かに座…7月20日~8月10日
  • しし座…8月11日~9月15日
  • おとめ座…9月16日~10月29日
  • てんびん座…10月30日~11月22日
  • さそり座…11月23日~11月29日
  • へびつかい座…11月30日~12月17日
  • いて座…12月18日~1月18日
  • やぎ座…1月19日~2月15日
  • みずがめ座…2月16日~3月10日
  • うお座…3月11日~4月18日

へびつかい座は、11月に当てはまるのですね!

それにしても、へびつかい座が加わることで結構星座の時期がズレましたね。筆者はうお座だったのですが、13星座占いではみずがめ座でした。

ちなみにへびつかい座の主な性格は、こんな感じなんだとか。

おだやかで、おとなしそうなイメージを持たれることが多い。
しかし心の中では熱く、強い意志を持っている。
正義感が人一倍強く、善を貫くためにとんでもない行動を起こすことも…?

13星座占いができたのは、いつ?

へびつかい座が『星座占い』に含まれるようになったのは、1995年。イギリスの天文学博士ジャクリーン・ミットンさんが「12星座で占う星占いは間違い。占うなら13星座を採用するべき」と発言したのが発端です。

当時は賛否両論だったそうですが、現在はメジャーではないとはいえ、『13星座占い』というコンテンツとして定着しています。


星座が作られた当初、人々にとって星座占いは国の将来や人間の生きる道を判断する、とても重要なもの。それゆえ、一度決めた12星座をやすやすと変えるわけにはいかなかったのかもしれませんね。

ですが、現在はその日の運勢を知る占いですし、13星座占いを信じるも12星座占いを信じるも自由だと思います。

それに、「アナタの星座って何座?」と聞かれた時、こう返したらカッコいいかも…?

「自分、へびつかい座です!」

出典
NASA Space Place

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