2025年の『スタージョンムーン』がいよいよ! 満月に何を願う?
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

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- 出典
- 国立天文台
『ピンクムーン』や『フラワームーン』など、満月にはそれぞれ、名前が付けられています。
もともとはアメリカ先住民が、満月に名前を付け、季節を把握していたことにちなんでいるのだそう。
毎年8月の満月は『スタージョンムーン』と呼ばれていることをご存知でしょうか。
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2025年の『スタージョンムーン』の見頃は?
『スタージョン』とは、英語で『チョウザメ』のこと。
イチゴが実る6月の満月が『ストロベリームーン』と呼ばれるように、北米の五大湖周辺で、チョウザメ漁が8月にピークを迎えることから『スタージョンムーン』と名付けられたそうです。
国立天文台によれば、2025年の『スタージョンムーン』は、8月9日16時45分に満月を迎えるといいます。
同時間は明るいので、暗くなるのを待って空を見れば、大きな『スタージョンムーン』を眺めることができるかもしれませんね。
チョウザメがたくさんの卵をつけることから、「人間関係やビジネスの輪を広げ、チャンスを高めてくれる」といういい伝えもある、『スタージョンムーン』。
同日は暑さ対策をしっかりして、願いを込めながら、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]