あなたの知らない『マヨネーズ』の世界…! SNSで大バズリした写真の正体とは【意外なコラボ】
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
「32歳、恋人も貯金も社会的信用もないが…」
そう卑下しながらも、Xで1枚の写真を公開したのは、すん(@sunphoto12029)さん。
なんでも、あることだけには絶対的な自信を持っているといいます。
その特技がなんなのかが分かる、写真がこちら。
「めちゃくちゃきれいにマヨネーズが撮れる」
そうコメントを添えた、すんさん。確かに、なんの変哲もないマヨネーズが、夜空とコラボレーションすることで『美しきもの』に見えてきませんか。
すんさんいわく、株式会社ニコンのカメラで撮影したそうですよ。
どこか幻想的かつシュールな1枚には、10万件を超える『いいね』とこのようなコメントが寄せられました。
・ただのマヨネーズなのに天使に見える…。
・『才能の無駄遣い』とはまさにこのことなんだなと思いました。
・マヨネーズもきっと、夜空が見えて幸せだと思うよ。
すんさんはこれまでにも、海や山などのさまざまな場所でマヨネーズの写真を撮り、Xで披露しているとか。
『マヨネーズと夜空のコラボレーション』に魅了されたgrapeは、すんさんに取材をおこないました。
マヨネーズと夜空のコラボレーションについて、撮影者に取材
――この写真の撮影地および、撮影時のこだわりがあれば教えてください。
旅行で沖縄県を訪れた際に撮影しました。構図にこだわっていて、街灯の位置と建物、ヤシの木の配置が見どころです。
――マヨネーズを撮り始めたきっかけはなんでしょうか。
きっかけはささいなことで、コンビニエンスストアで目が合ったからです。
――マヨネーズの一番の魅力はなんだと思いますか。
独特のフォルムとキャップの赤色が、とても魅力的だと思います。
ほんのささいなことがきっかけで、マヨネーズを被写体に写真を撮り続けている、すんさん。
マヨネーズを目にするたびに、「このマヨネーズはどう撮ろうか…」とイメージが膨らむのでしょうね!
以前にすんさんが公開したマヨネーズの写真が気になる人は、以下の記事をご覧ください。
「マヨネーズで初めて感動した」 シュールな写真に『22万いいね』
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]