trend

月の『色』を強調した結果? 言葉を失った…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

月を思い浮かべた時、月の色を「モノクロ」もしくは「黄色」と答える人が大半かと思います。

しかし、月は「色彩が豊かである」ともいわれています。

事実、月の表面を覆うチタンをはじめとした鉱物に太陽の光が当たると、わずかですが白や黒以外の色を見ることができます。

写真家のアンドリュー・マッカーシーさんは、自身が撮影したスーパームーンの写真を独自に解析。

表面の色の違いを強調した写真を公開したところ、一般的によく知られる月とは別物に思える美しい姿に、驚きの声が上がりました。

なぜこうした色の違いが生まれるのかについて、アンドリューさんはこのように説明しています。

「青色の部分はチタン含有量が高い部分であり、オレンジ色は玄武岩中のチタン含有量が低い部分」

r/space ーより引用(和訳)

まるで宝石のような姿に、写真を見た人からは絶賛と驚きの声が相次いで寄せられています。

・壁紙に欲しい美しさ。

・以前、何かのTV番組で、普通よりも色が多く見える人は、月の色を「白、青、オレンジ、黒」といっていました。その人の目には、こういう月が映っていたのかもしれませんね。

・もはやアート作品!

アンドリュー・マッカーシーさんの写真は、画像編集ソフトを使い、色を強調した写真のため、実際の月はほぼモノクロといってもいいでしょう。

しかし「月が色彩豊かである」と知っていると、見慣れたはずの夜空の月も、不思議と特別に見えてきますね。


[文・構成/grape編集部]

おにぎり

かわいらしい2匹の“ウサギ”の横に? まん丸ビジュアルの正体に「躍動感がすごい」「見入ってしまった…」2025年9月8日未明、約3年ぶりの皆既月食が全国各地で観測されました。おにぎり劇場(@mZHtgivNQr33RCL)さんは、月をモチーフにしたおにぎりを作って、同日を楽しんだようです。

皆既月食と流れ星

【天体】皆既月食דネギ”みたいな流星 奇跡の1枚に「シュールで笑った」「最高すぎる!」山梨県を訪れ、皆既月食を見ながら写真を撮っていた、やさもさ(@yasa_mosa)さん。皆既月食と富士山を収めた写真をXに投稿すると、大きな反響が上がりました。美しい月と壮大な山の共演に加えて、もう1つ写り込んだ存在に注目が集まったようです。

出典
cosmic_background

Share Post LINE はてな コメント

page
top