2025年の『ペルセウス座流星群』 最も流れ星が見られる日は…
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2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。

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- 出典
- 国立天文台
真夏に見られる、代表的な流星群である『ペルセウス座流星群』。
多くの流れ星を観測できる『三大流星群』の1つで、毎年夏の天体観測を楽しみにしている人は少なくないでしょう。
2025年8月、いよいよ『ペルセウス座流星群』が見頃を迎える時期がやってきました!
2025年8月の『ペルセウス座流星群』見頃は?
国立天文台によれば、同月11~13日の夜が、流れ星観測のチャンスだといいます。
いずれも、21時頃から流れ星が出現しはじめ、空が明るくなるにつれて数が多くなるそうです。
ちなみに、流星群の活動が最も活発になるのは、同月13日5時頃。その時間は日の出後となるため、直前となる同月12日深夜から13日未明にかけての時間帯で、より多くの流れ星が見られると予想されています。
例年よりは少なめなものの、同月13日の夜明けの頃は、1時間あたり30個ほどの流れ星が見える予想とのことです。
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古くから、流れ星に願いごとを唱えると『その願いが叶う』といい伝えられています。
『ペルセウス座流星群』が見頃を迎える時期は、ちょうどお盆休みや夏休みの時期と重なっている人も多いでしょう。
家族で星空を見上げて、流れ星を探してみてはいかがでしょうか。あなたの願いが叶う…かもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]