issues

2025年の『ペルセウス座流星群』 最も流れ星が見られる日は…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

流星群のイメージ

※写真はイメージ

真夏に見られる、代表的な流星群である『ペルセウス座流星群』。

多くの流れ星を観測できる『三大流星群』の1つで、毎年夏の天体観測を楽しみにしている人は少なくないでしょう。

2025年8月、いよいよ『ペルセウス座流星群』が見頃を迎える時期がやってきました!

2025年8月の『ペルセウス座流星群』見頃は?

国立天文台によれば、同月11~13日の夜が、流れ星観測のチャンスだといいます。

いずれも、21時頃から流れ星が出現しはじめ、空が明るくなるにつれて数が多くなるそうです。

ちなみに、流星群の活動が最も活発になるのは、同月13日5時頃。その時間は日の出後となるため、直前となる同月12日深夜から13日未明にかけての時間帯で、より多くの流れ星が見られると予想されています。

例年よりは少なめなものの、同月13日の夜明けの頃は、1時間あたり30個ほどの流れ星が見える予想とのことです。

流星群のイメージ

※写真はイメージ

古くから、流れ星に願いごとを唱えると『その願いが叶う』といい伝えられています。

『ペルセウス座流星群』が見頃を迎える時期は、ちょうどお盆休みや夏休みの時期と重なっている人も多いでしょう。

家族で星空を見上げて、流れ星を探してみてはいかがでしょうか。あなたの願いが叶う…かもしれませんよ!


[文・構成/grape編集部]

秋の空

2025年10月の夜空が見どころ満載! 満月と土星、流星群、彗星が次々登場2025年10月の夜空は、中秋の名月やオリオン座流星群など、見どころが満載です。

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。

出典
国立天文台

Share Post LINE はてな コメント

page
top