『平成最後』のしぶんぎ座流星群 1時間に30個の流星が!
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【2026年】しぶんぎ座流星群のピークはいつ?時間帯や方角、見える場所まで、観測のポイントを解説!本記事では、2026年のしぶんぎ座流星群の極大時間、方角、観測スポットの選び方を解説します。新年最初の流れ星をお見逃しなく!

見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。
- 出典
- 国立天文台






年明け早々に観測することができる『しぶんぎ座流星群』。
流星がたくさん出現することから、8月の『ペルセウス座流星群』、12月の『ふたご座流星群』と共に『三大流星群』と呼ばれています。
しぶんぎ座流星群のピークは?
国立天文台によると、2019年の『しぶんぎ座流星群』の活動が一番活発的になる極大日は、1月4日と予想されています。
4日の夜明け前、数時間が観測に適している時間帯なので、かなりの冷え込みが予想されます。観測の時には、しっかりと防寒対策を取るようにしてください。
ピークの時間帯から少しずれた観測となりますが、月明かりの影響を受けないため、条件は悪くないようです。
暗い場所でなら、1時間に30個ほどの流星を観測することができるでしょう。
一点を見るよりも、仰向けで寝ながら空全体を見渡すと、より多くの流星を見ることができます。
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2019年を迎えて1番初めに出現するしぶんぎ座流星群は、『平成』最後の三大流星群となります。
平成を振り返りながら観測するのもいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]