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バーに行っても、なかなかお酒を注文しない男性 店員に聞いてみると…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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男性の写真

あなたは、『かっこいい大人』といわれて、どんな人物像を思い浮かべますか。

部下から信頼される人や、自分の意思をしっかりと持っている人など、内面も大事ですが、見た目や雰囲気も大切な要素の1つでしょう。

お酒を勉強するために、1人でバーに行ったら…

『かっこいい大人』を目指している、グレイプ社員のNくんは、30代という節目を前に、新たな大人の趣味を探していました。

『かっこいい大人がしていること』として、真っ先に思い浮かんだのが、家でお酒をたしなむことだったようです。

以前から、飲み会などで楽しくお酒を飲むことは好きでしたが、お酒自体へのこだわりや好みは特になかったという、Nくん。

「まずはお酒に詳しくなりたい」と思い立ち、1人でバーに行ってみることに…。

男性の写真
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Nくん

こ、こんばんは…。

少し緊張した面持ちでバーに入る、Nくん。実は、1人でバーに行くのは、今回が初めてでした。

おしゃれな雰囲気に呑まれそうになっていると、バーテンダーの三上裕貴さんが優しく出迎えてくれます。

バーテンダーの写真
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三上さん

こんばんは。こちらの席にどうぞ。

カウンターに座ったNくんは、メニューを手に取り、早速注文をしようとします。

しかし、あまり見慣れないお酒の名前ばかりで迷ってしまい…。

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Nくん

えーっと…、ふ、普通のハイボールってありますか…?

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三上さん

ハイボールですね。何かお好みはございますか?

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Nくん

好みかぁ…実は今まであまりこだわったことがなくて、違いがよく分からないんですよね…。
すごくざっくりなのですが、飲みやすくておすすめなものはありますか?

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三上さん

それなら、ウイスキー初心者の方にもよくおすすめする、『デュワーズ ホワイトラベル』はいかがでしょうか?

ウイスキーの写真

三上さんがNくんに勧めたのは、スコッチウイスキーの『デュワーズ ホワイトラベル(以下、ホワイトラベル)』。

世界的なウイスキーブランド『デュワーズ』の代表的な1本であり、華やかでフルーティーな味わいが特徴的です。

気軽にハイボールを楽しむことができるため、ウイスキー初心者だけでなく、お酒のプロであるバーテンダーからも高い支持を得ているのだとか。

ウイスキーの写真
ハイボールの写真
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三上さん

どうぞ、飲んでみてください。

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Nくん

おいしい…!確かに、なめらかで飲みやすいですね!ふわっとフルーティーな甘みも感じます。

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三上さん

『ホワイトラベル』は優しい口当たりなので、とても飲みやすいと思います。

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三上さん

ただ飲みやすいだけでなく、甘く華やかな香りの中には、ほどよいスモーキーさがあるので、本格的なスコッチウイスキーの味わいが楽しめるんです。

男性とバーテンダーの写真

『ホワイトラベル』は、ストレートで飲むとスモーキーさをより味わうことができますが、三上さんは、ハイボールで飲むのがおすすめだといいます。

酒店だけでなく、スーパーマーケットやAmazonでも販売されているため手に入りやすく、家飲みにもぴったりですよ。

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Nくん

『ホワイトラベル』か、覚えておこうっと。

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三上さん

気に入っていただけてよかったです。『ホワイトラベル』がお好きであれば、こちらもおすすめですよ。

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次に三上さんが紹介したのは、12年以上熟成された原酒が使われている、風味豊かな『デュワーズ 12年(以下、12年)』。

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三上さん

ウイスキーはハイボールもいいですが、ロックやストレートで飲むと、本来の味わいをより堪能することができますよ。

こう三上さんにおすすめされた、Nくんは、氷を入れたグラスにウイスキーと水を1:1の比率で注いで作るハーフロックで、『12年』を飲んでみることに。

ハーフロックにすることで、ウイスキーの香りと味わいが引き出されるといいます。

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Nくん

なんだか、『ホワイトラベル』よりも甘い感じがしますね…!

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三上さん

『12年』のほうが、バニラやハチミツのような甘さが前面に出てきます。重厚感がありながらもクセが少ないため、こちらも、ウイスキー初心者にも飲みやすいと思いますよ。

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Nくん

熟成されることで、甘味が増すんですね。知らなかったなぁ…。

『12年』は、『ホワイトラベル』以上になめらかな味わいと、芳醇な香りが堪能できます。

また、ハーフロック以外に、ハイボールで飲むのもおすすめなのだとか。

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三上さん

ハイボールで飲むと、さらに香りが立ち、食事との相性も抜群なんです。

普段の食事のほかにも、日常的な家飲みなど、シーンを選ばず楽しむことができるでしょう。

バーテンダーと男性の写真

実際に自分でお酒を作り、家でも飲んでみようと考えている、Nくん。

三上さんに、家でハイボールを作る時のコツを聞いてみると…。

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三上さん

『ホワイトラベル』などの熟成年数が短めなものであれば、ソーダと一緒にウイスキーを冷蔵庫で冷やしておくのがいいでしょう。
そうすることで、ウイスキーとソーダが同じ温度になり、泡が抜けにくいといわれています。

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Nくん

常温で保管するイメージがあったけど、ウイスキーも冷やしていいんですね…!今度、試してみようと思います!

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三上さん

プロが行っている方法ではありませんが、自宅でハイボールを手軽においしく飲むには、おすすめの方法ですよ。

また、ロックやハイボールで飲む際、氷は店で購入したものを使うのがいいのだとか。

三上さんによると、自宅の製氷機で氷を作った場合、余計なニオイが氷に付いてしまうことがあるためだといいます。

バーテンダーの写真

ロックなどで、ウイスキー本来の味を楽しむ時には、ぜひコンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入した氷を使ってみてくださいね。

その後、三上さんは、ロックで飲むのに適したウイスキーとして、『12年』よりもさらに熟成年数の長い、『デュワーズ 15年』を教えてくれました。

ウイスキーの写真

バニラやココナッツのような甘味に加え、柑橘やグリーンアップルといった、フルーティーさのある味わいが魅力です。

『12年』と比べ、よりまろやかでコクがあるため、ロックだけでなく、ストレートやハイボールなど、いろいろな飲み方が楽しめます。

ワンランク上のウイスキーとして、特別な日やリラックスタイムに飲むのも、いいのではないでしょうか。

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Nくん

…確かに、『12年』よりも少し甘くて華やかな香りがするかも…。

バーテンダーの写真
三上さん

ロックで飲むと、氷の溶け具合によって味わいが変化するので、家でじっくりとウイスキーを楽しみたい人におすすめですね。

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Nくん

いろいろと教えていただき、ありがとうございました!これを機に、自分でも家でウイスキーを飲んでみようと思います!

こうして、三上さんからおすすめのウイスキーを教えてもらった、Nくん。

バーに行ったことをきっかけに、自宅でもウイスキーを飲むようになりました。

ウイスキーの写真

Nくんは、新たに『12年』を購入。

この日は、飲みやすいハイボールにして味わってみることにしたようです。

男性の写真
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Nくん

バーで飲んだハーフロックもよかったけど、ハイボールで飲むのもおいしいな。
次はストレートを試してみるか…。

三上さんとの出会いによって、新たにお酒という趣味が増え、理想の『かっこいい大人』に少しだけ近付いた、Nくんでした。

『デュワーズ』やプレミアムウイスキーがお得に手に入る!

『大人の趣味』として堪能するのはもちろん、普段の食事や特別な日など、シーンを選ばず本格的なウイスキーを楽しむことができる、『デュワーズ』。

2025年7月8日(火)から14日(月)まで、Amazonで『ホワイトラベル』や『12年』、『15年』といった、『デュワーズ』のさまざまなウイスキーがお手頃価格で手に入ります。

ウイスキーの写真

中には滅多にセールをしないという、プレミアムバーボン『エンジェルズ エンヴィ』や、歴史上、初めて英国王室御用達をたまわったシングルモルトウイスキー『ロイヤル・ブラックラ 12年』がラインナップ。

さらに、『デュワーズ』の中でも最高峰のスコッチウイスキー『デュワーズ ダブルダブル 21年』なども、お得に手に入りますよ。

どれも、ぜいたくをしたい時にぴったりなウイスキーなので、気になる人はチェックしてみてください!

【撮影協力】
BAR Arca バーアルカ新宿本店
東京都新宿区新宿3丁目12−4 熊三ビル 4F
Instagram:bar.arca_shinjuku

お酒の注意文

[文・構成/grape編集部]

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