きたやまおさむが選ぶ『思い出に残る昭和ソング』は? 『上柳昌彦 あさぼらけ』に登場
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アナウンサーの上柳昌彦さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『上柳昌彦 あさぼらけ』(ニッポン放送)。
2025年8月25~29日の5日間、同番組の人気コーナー『ウルトラヒットの道標』に、作詞家の、きたやまおさむさんが登場します。
さらに、同月27日以降には、音楽ユニット『TM NETWORK』のメンバーとして知られる、木根尚登さんも登場。
木根さんが、憧れのきたやまさんと初対面を果たす模様も放送されます。
『上柳昌彦 あさぼらけ』に、きたやまおさむと木根尚登が登場
猛暑で外を歩くのが難しい中でも、エアコンの真下でルームランナーを使って『1万歩』のウォーキングをしているという、きたやまさん。
ウォーキングに飽きないよう、タブレットでアニメ作品を観ているそうで、『ながら族』ならではのエピソードを披露します。
また「今の若者をどう感じるか?」というリスナーからの質問にも回答。「若い人を見てほっとすることが多い」としつつ「世の中、記録、記録になっているが、記録にならない記憶が大事」と警鐘を鳴らしました。
さらに、前回同番組の出演時に話題となった『虚しさの味わい方』について、改めて触れる場面も。きたやまさんは、このような想いをこぼしています。
海外ではempty(虚しさ)はあまり好かれないが、日本では空(くう)・無・空蝉・うつろいなど、割と親しみを持って受け入れられてきた。
しかし、最近は空(くう)が苦手になってきている。間を埋めるためにすぐスマホを見てしまう。空(そら)を見たり散歩した時に、何かを思いつく。
空(くう)はクリエイティビティの第一歩であり、大事である。
そのほか、AIについての見解など、独自の視点でさまざまな物事への考え方を語ります。
木根尚登、憧れのきたやまおさむと初対面
番組では、同年9月26日に、東京都千代田区にある東京国際フォーラムで開催される『あの素晴しい歌をもう一度コンサート2025』についての話も。同イベントで共演する、木根さんを交えて、トークを繰り広げました。
木根さんは、きたやまさんの半世紀以上のファン。きたやまさんから「あるアーティストのファンだった」と衝撃の事実が明かされ、「間違えて『TM NETWORK』に入ってしまった」と笑いを誘った場面も注目です。
木根さんから『影響を受けたアーティスト』や『印象に残る映画』などについて聞かれた、きたやまさんは『映画や小説、音楽は人間にとってどんな存在なのか』も語りました。
これらの模様は、同年8月25~29日の5時15分頃に放送。4時台にも2人が選曲した『思い出に残る昭和ソング』をさまざまなエピソードとともに紹介します。
きたやまおさむが選ぶ『思い出に残る昭和ソング』その1つは?
きたやまさんは、同月22日にも『上柳昌彦 あさぼらけ』に出演。『思い出に残る昭和ソング』として、石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』を選曲し、紹介しました。
「ヨーロッパやアメリカの旅の歌と比べて、日本の歌は『目的地に着かない』のが特徴」と、かねてからの持論を展開する、きたやまさん。この曲は「その中の代表作」といいます。
それが日本人の未来や死に対する感覚なんだと思いますね。未来は『見えないもので希望を託す先』ですけれども、『そこにひょっとしたら地獄が待っているかもしれない』ということも視野に入れているのでは。日本人の宗教観や人生観、世界観につながると思う。
『津軽海峡・冬景色』は、きたやまさんのカラオケでの定番曲でもあるとか。
「時々、歌詞を即興で変えて歌っている」と独自の楽しみ方を明かし「クリエイティブなカラオケは頭を動かすのにいいと思う」と語りました。
きたやまさんは、同月26日と27日にも『思い出に残る昭和ソング』を選曲するので、お楽しみに。
【番組概要】
■番組タイトル:ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』
■放送日時:2025年8月25日(月)5時~6時
8月26日(火)~29日(金)4時30分~6時
※4時台火曜日は33局ネット、水~金曜日は34局ネット
※5時台3局ネット
■パーソナリティ:上柳昌彦アナウンサー
■ゲスト:きたやまおさむ(22日、25日~29日)、木根尚登(27日~29日)
[文・構成/grape編集部]