1時間に40個以上の流星が!三大流星群の『ふたご座流星群』がもうすぐ!
公開: 更新:

出典:YouTube

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。

クロネコヤマトの不在票 両端を見ると?「知らなかった!」「広まるべき」ヤマト運輸が明かす、不在票の秘密。その内容に称賛の声が相次ぎました!
毎年12月の中旬頃に極大日(ピーク)を迎える、ふたご座流星群。三大流星群とも呼ばれ、安定して多くの流星を観測することができる、人気の流星群です。
今年は、15日の午前3時頃が一番のピーク!しかも、流星群の条件も良く、月明かりもほとんどないため、前後10年の間で最も良い観測条件なんだとか。
早い時間からも見やすい
ふたご座流星群は、他の流星群よりも放射点(流星の流れる中心点)が高いので、20時ごろから観測することができます。
流星の出現数は少なくなりますが、遅い時間まで起きていられない方や子供にも観測しやすい流星群なんです。
出典:YouTube
本格的に観測したい方は、22時ごろから未明までがおススメ!暗いところで観測すれば、1時間に40個以上の流星を見られる可能性も。
また、極大日は15日ですが、前後2日ほどは流星が見やすくなっています。当日天気が悪くなりそうなら、前日などに観測してもよいかもしれません。
観測するために
なるべくビルなどの視界を遮るものが少ない、空の広い場所で観測しましょう。その際、寝っ転がって空全体を見渡す様にすると、より多くの流星を見ることができます。
出典:YouTube
12月の星空観測は大変寒いため、長時間流星を見るとすぐに体が冷えてしまいます。必ず温かい恰好で、観測するようにしてください。
流星群の1年の締めくくりともいえる、ふたご座流星群。かなり多くの流星が見られるので、時間があったらぜひ、空を見上げてみてくださいね。
2013年のふたご座流星群の様子
※長い尾を引いて端まで動く光は、流星ではありません。