2021年の『3大流星群』ペルセウス座流星群は期待大! 時間や条件をチェック
公開: 更新:

※写真はイメージ

2025年10月の夜空が見どころ満載! 満月と土星、流星群、彗星が次々登場2025年10月の夜空は、中秋の名月やオリオン座流星群など、見どころが満載です。

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。
grape [グレイプ] issues
多くの流れ星を観測できるといわれる、『3大流星群』。
1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群に並ぶ『3大流星群』の1つを、2021年の夏も見ることができます。
2021年夏の『ペルセウス座流星群』がいよいよ!
ペルセウス座流星群は比較的明るい流星が多く、さまざまな流星群の中でも観測しやすいといわれています。
国立天文台によると、2021年の夏に観測できるのは8月13日。
朝の4時頃に極大を迎えますが、同月12日の夜から13日の明け方にかけてたくさんの流星を見ることができるといいます。
流れ星の数が多い上に、明るい星が多く、さらには月明りが観測を妨げない…という、とてもいい条件での観測が可能です!
※写真はイメージ
極大の時間帯は、空が暗い場所だと1時間に50個ほどの流れ星を見ることができると予想されています。
観測する際は、できるだけ月明かりや電灯の影響が少なく、空の広い範囲を見渡すことができる場所がオススメです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、家にこもりがちな人は多いでしょう。また、それに関するニュースで心が疲れてしまいがちです。
外の空気を味わいながら、心安らぐひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]