1月3日は『しぶんぎ座流星群』の観測日和! 1時間で30個以上見られるかも!
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年明けすぐの夜空を流れ星で飾るのは『しぶんぎ座流星群』。ペルセウス座流星群やふたご座流星群と共に、三大流星群と呼ばれている大きな流星群です。
2017年は何日頃に極大日(流れ星のピーク)を迎えるのか、観測方法などもあわせてご紹介します。
2017年は好条件!
しぶんぎ座流星群の極大日は、2017年1月3日と予想されています。特に3日の23時頃から4日未明にかけてが観測しやすいようです。
この日は月明かりも少なく、観測には好条件!空の暗い場所なら、1時間に35個程度の流れ星を見ることができるようです。
ちなみに極大日から前後1日は、比較的多くの流れ星が観測しやすくなります。「4日から仕事でそんなに遅くまで起きていられない」という方は、2日の夜から3日の未明にかけて観測してもよいかもしれませんよ。
どっちの方角を見たら良い?
しぶんぎ座流星群の放射点(流星が飛び出す点)は、うしかい座の方向になります。
とはいえ、流れ星を多く見ようと思ったら、一定の方向を見るよりも地面に寝っ転がって空全体を広く見るようにしましょう。
この時、できるだけ月は視界に入れない方が見やすくなります。
ただ1月の寒空ですので、観測の際には厚着をするなど、寒さ対策はしっかりしてください。
シートの上に寝っ転がって観測する場合は、シートの下に段ボールを一枚でも敷いておくと、体が冷えにくくなるのでお勧めです。
温かい飲み物を魔法瓶に入れて持っていくのも、キャンプ気分が味わえていいかもしれません。
風邪に気を付けつつ、新年最初の流星群を楽しんでみてくださいね。
2016年の様子
[文/grape編集部]