『おうし座流星群』がいよいよ! 空を見上げて願いごとをしよう
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2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。

激レア? 天文台が映した『夜空』に「素晴らしい」「貴重な映像」青森県弘前市のリゾート施設『星と森のロマントピア』にある、公開天文台『銀河』のXアカウント(@_Milkyway_Ginga)が、Xに1本の動画を公開。 非常に珍しい、神秘的な現象を写した動画に、注目が集まりました。
昔から「願いごとを3回唱えると叶う」というロマンチックないい伝えがあるように、流れ星にはどこか神秘的な魅力を感じますよね。
光のすじが空を駆ける美しさや、すぐに消えてしまう儚さは、宇宙がいかに広大かを視覚的に教えてくれます。
2023年の『おうし座流星群』がやって来る!
2023年11月、おうし座流星群が極大を迎えます。
同月6日には、おうし座南流星群が。また、同月13日には、おうし座北流星群が極大を迎えるとのことです。
国立天文台によると、見頃は11月中旬頃まで。天候にもよりますが、1時間に2つほど流れ星を観測できるといいます。
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もっとも活発なタイミングを極大と呼びますが、それ以外の日でも観測することは可能。
残念ながら、おうし座南流星群の極大である6日は全国的に天気が悪いものの、ほかの日でも流れ星を見ることができそうです。
暖かい日もあるとはいえ、冬が迫ってきている11月。天体観測をする際は、身体を冷やさないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]