『おうし座流星群』がいよいよ! 空を見上げて願いごとをしよう
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太陽で巨大な爆発が起きて… 北海道で見られた光景に「これはすごい」2025年11月12日の夜、太陽の巨大な爆発によって、北海道で観測された赤いオーロラ。摩周湖のあいす(@mashukoice)さんがとらえた、天の川と『共演』する幻想的な1枚が、Xで大反響を呼びました。

【2025年】今年のしし座流星群はいつ見頃?方角や観測を楽しむコツ、次回の大出現予測まで紹介!今年のしし座流星群はいつ見頃を迎えるのでしょうか。本記事では、観測を楽しむためのコツや、大出現の歴史、次回の大出現予測まで紹介します。






昔から「願いごとを3回唱えると叶う」というロマンチックないい伝えがあるように、流れ星にはどこか神秘的な魅力を感じますよね。
光のすじが空を駆ける美しさや、すぐに消えてしまう儚さは、宇宙がいかに広大かを視覚的に教えてくれます。
2023年の『おうし座流星群』がやって来る!
2023年11月、おうし座流星群が極大を迎えます。
同月6日には、おうし座南流星群が。また、同月13日には、おうし座北流星群が極大を迎えるとのことです。
国立天文台によると、見頃は11月中旬頃まで。天候にもよりますが、1時間に2つほど流れ星を観測できるといいます。
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もっとも活発なタイミングを極大と呼びますが、それ以外の日でも観測することは可能。
残念ながら、おうし座南流星群の極大である6日は全国的に天気が悪いものの、ほかの日でも流れ星を見ることができそうです。
暖かい日もあるとはいえ、冬が迫ってきている11月。天体観測をする際は、身体を冷やさないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]