6日夜は流星群がやってくる!おうし座流星群、見頃は22時から
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1300年に一度の『レモン彗星』 高校生が撮影した1枚に「いいことがありそう」1300年に一度の『レモン彗星』を、東京都立立川高校天文気象部の高校生が3週間の粘り強い観測の末に捉えました。エメラルドグリーンの尾が夜空に輝く、幻想的な1枚をご覧ください。

【2025年】おうし座流星群はいつ?方角は?南群と北群の違いも解説!おうし座流星群の観測を楽しむための情報満載!今年のピーク時期やおすすめの観測時間帯など、観測情報をチェックしましょう。
- 出典
- おうし座流星群の流れ星






2016年11月6日に極大を迎えるおうし座流星群。
おうし座流星群とは毎年、10月中旬から11月下旬にかけて見える流星群のこと。
星がふる放射点が南と北に別れており、明日極大となるのは南の流星群となります。とはいっても、見えるのはおうし座があがる『東の空』ですのでご注意を!
狙い目の時間は月が沈む21時50分以降。
おうし座は見つけにくいので、近くにあるオリオン座の方角を眺めていると、夜空を流れる星を見つけることが出来るかもしれません。 数としては1時間に数個程度となる見込みです。
ただ6日は日曜日、「月曜日朝早いから見られないな」と思っている方は、実は5日夜もおすすめです!
極大は6日とはいえ、5日も星は流れています。 更に月が6日より早く沈むため、21時頃から流れ星を楽しむことが出来ます。
長時間夜空を見上げることになるため、防寒と首が痛くならない対策をしっかりして、秋の天体ショーを楽しんでくださいね☆
2014年のおうし座流星群の様子