6日夜は流星群がやってくる!おうし座流星群、見頃は22時から
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数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。

太陽で巨大な爆発が起きて… 北海道で見られた光景に「これはすごい」2025年11月12日の夜、太陽の巨大な爆発によって、北海道で観測された赤いオーロラ。摩周湖のあいす(@mashukoice)さんがとらえた、天の川と『共演』する幻想的な1枚が、Xで大反響を呼びました。
- 出典
- おうし座流星群の流れ星






2016年11月6日に極大を迎えるおうし座流星群。
おうし座流星群とは毎年、10月中旬から11月下旬にかけて見える流星群のこと。
星がふる放射点が南と北に別れており、明日極大となるのは南の流星群となります。とはいっても、見えるのはおうし座があがる『東の空』ですのでご注意を!
狙い目の時間は月が沈む21時50分以降。
おうし座は見つけにくいので、近くにあるオリオン座の方角を眺めていると、夜空を流れる星を見つけることが出来るかもしれません。 数としては1時間に数個程度となる見込みです。
ただ6日は日曜日、「月曜日朝早いから見られないな」と思っている方は、実は5日夜もおすすめです!
極大は6日とはいえ、5日も星は流れています。 更に月が6日より早く沈むため、21時頃から流れ星を楽しむことが出来ます。
長時間夜空を見上げることになるため、防寒と首が痛くならない対策をしっかりして、秋の天体ショーを楽しんでくださいね☆
2014年のおうし座流星群の様子