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6日夜は流星群がやってくる!おうし座流星群、見頃は22時から

By - grape編集部  公開:  更新:

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2016年11月6日に極大を迎えるおうし座流星群。

おうし座流星群とは毎年、10月中旬から11月下旬にかけて見える流星群のこと。

星がふる放射点が南と北に別れており、明日極大となるのは南の流星群となります。とはいっても、見えるのはおうし座があがる『東の空』ですのでご注意を!

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狙い目の時間は月が沈む21時50分以降。

おうし座は見つけにくいので、近くにあるオリオン座の方角を眺めていると、夜空を流れる星を見つけることが出来るかもしれません。 数としては1時間に数個程度となる見込みです。

ただ6日は日曜日、「月曜日朝早いから見られないな」と思っている方は、実は5日夜もおすすめです!

極大は6日とはいえ、5日も星は流れています。 更に月が6日より早く沈むため、21時頃から流れ星を楽しむことが出来ます。

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長時間夜空を見上げることになるため、防寒と首が痛くならない対策をしっかりして、秋の天体ショーを楽しんでくださいね☆

2014年のおうし座流星群の様子

11月13日午後7時から11月14日­午前5時30分まで一晩撮影してあります。再生38秒あたりで中央を流れる流れ星が一­番大きかったですがおうし座群のものではなさそうです。光跡を残していくのは飛行機と­人工衛星です。

YouTube ーより引用

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。

月

2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。

出典
おうし座流星群の流れ星

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