2023年の『こと座流星群』がいよいよ! お願いをするのにピッタリな時間帯は?
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【2025年】今年のしし座流星群はいつ見頃?方角や観測を楽しむコツ、次回の大出現予測まで紹介!今年のしし座流星群はいつ見頃を迎えるのでしょうか。本記事では、観測を楽しむためのコツや、大出現の歴史、次回の大出現予測まで紹介します。






昔からいい伝えられている『流れ星に3回願いごとをすると叶う』というジンクス。
きっと、誰もが1つや2つは、現実で叶えたい夢があることでしょう。しかし、現代で流れ星を見つけるのは簡単ではありません。
そんな時は、流れ星を観測しやすい、流星群の日を狙ってみてはいかがでしょうか。
2023年の『こと座流星群』をチェック!
毎年4月の下旬に、こと座流星群が極大を迎えます。
ほかの大型流星群と比べると、全体の観測数そのものは多くありませんが、流れ星が明るいため目視しやすい傾向にあります。
国立天文台によると、2023年のこと座流星群は、同月22日の10時頃が極大。見頃は、放射点が空高く昇る22日深夜から、翌23日未明とのことです。
今回のこと座流星群は、幸い、月光の影響は少なめ。条件がいいため、1時間に5個ほど観測できるといいます。
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月の条件は良好ですが、より多くの流れ星を見るため、電灯などの明かりが少ない環境での観測がオススメです。
また、天体観測に適しているのは夜遅い時間帯なので、風邪をひかないよう、防寒対策もしっかりとしてくださいね。
4月は、始まりの時期。新しい夢や目標を見つけたり、気になる人に出会ったりした人は少なくないでしょう。
22日の夜になったら、夜空を駆ける流れ星に、願いを叶える手助けをしてもらってはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]