2020年も『しし座流星群』がやってくる! 方角や時間をチェックしよう
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2025年10月の夜空が見どころ満載! 満月と土星、流星群、彗星が次々登場2025年10月の夜空は、中秋の名月やオリオン座流星群など、見どころが満載です。

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。
- 出典
- 国立天文台
広大な宇宙が繰り広げる、天体ショー。美しい星々や月を眺めていると、自然と心が落ち着くものですよね。
毎年決まった時期に見ることができる流星群は、条件がよければたくさんの流れ星を見ることができます。
2020年の『しし座流星群』がいよいよ!
11月に極大を迎える『しし座流星群』の時期が、2020年もやって来ました。
国立天文台によると、極大は11月17日。18日の未明が見頃とのことですが、極大時刻の条件がたいへん悪いため、天候や観測場所によるかもしれません。
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およそ33年ごとに活発になり、中でも1799年、1833年、1866年、1966年、2001年は大量の流れ星が観測された、しし座流星群。
2001年には日本で1時間に千個を超える流星が観測されたといいます。早くも2034年頃が楽しみですね!
地域によっては夜は冷え込むため、観測する際はしっかりと防寒することをおすすめします。
[文・構成/grape編集部]