『みずがめ座デルタ流星群』のピークは今夜! 23時が好条件
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2025年10月の夜空が見どころ満載! 満月と土星、流星群、彗星が次々登場2025年10月の夜空は、中秋の名月やオリオン座流星群など、見どころが満載です。

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。
- 出典
- 国立天文台(NAOJ)
夏の流星群の1つに数えられる、『みずがめ座ẟ(デルタ)流星群』。
そんなみずがめ座デルタ流星群のピークが、2022年7月30日に訪れます!
『みずがめ座デルタ流星群』は7月30日極大に
みずがめ座デルタ流星群は、7月中旬頃から8月中旬頃まで観測できる流星群です。
国立天文台によると、ほぼひと晩中観測できる流星群とのことですが、放射点が少し高くなる23時頃から好条件になるのだとか。
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同年は新月の翌日ということもあり、みずがめ座デルタ流星群を、月明かりに邪魔をされずに観測することができます。
同年7月30日は、東日本や北日本では観測するチャンスが多くなるでしょう。
しかし、西日本は厚い雲がかかる地域が多く、雲間から流星群を探すことになりそうです。
流星群が見られるのは、1時間に3回ほど。頻度は多くありませんが、きれいな流星群を見られたら、嬉しい気持ちになるこでしょう。
休日の夜は、空を眺めて過ごしてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]