『みずがめ座デルタ流星群』のピークは今夜! 23時が好条件
公開: 更新:

※写真はイメージ

ふたご座流星群がまもなく! 2025年は好条件、ロマンティックな流れ星を見逃さないで毎年安定して多くの流星が見られる『三大流星群』の1つ、ふたご座流星群。2025年12月も、見頃の時期を迎えます。一番多く流れ星を見られる日は…?

高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。
- 出典
- 国立天文台(NAOJ)






夏の流星群の1つに数えられる、『みずがめ座ẟ(デルタ)流星群』。
そんなみずがめ座デルタ流星群のピークが、2022年7月30日に訪れます!
『みずがめ座デルタ流星群』は7月30日極大に
みずがめ座デルタ流星群は、7月中旬頃から8月中旬頃まで観測できる流星群です。
国立天文台によると、ほぼひと晩中観測できる流星群とのことですが、放射点が少し高くなる23時頃から好条件になるのだとか。
※写真はイメージ
同年は新月の翌日ということもあり、みずがめ座デルタ流星群を、月明かりに邪魔をされずに観測することができます。
同年7月30日は、東日本や北日本では観測するチャンスが多くなるでしょう。
しかし、西日本は厚い雲がかかる地域が多く、雲間から流星群を探すことになりそうです。
流星群が見られるのは、1時間に3回ほど。頻度は多くありませんが、きれいな流星群を見られたら、嬉しい気持ちになるこでしょう。
休日の夜は、空を眺めて過ごしてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]