4月22日は『こと座流星群』! 見頃や条件をチェックしよう
公開: 更新:

※写真はイメージ

2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。

激レア? 天文台が映した『夜空』に「素晴らしい」「貴重な映像」青森県弘前市のリゾート施設『星と森のロマントピア』にある、公開天文台『銀河』のXアカウント(@_Milkyway_Ginga)が、Xに1本の動画を公開。 非常に珍しい、神秘的な現象を写した動画に、注目が集まりました。
- 出典
- 国立天文台
毎年春に極大を迎えること座流星群の見頃が、2021年もやって来ました。
こと座は、楽器の琴の形をした星座。夏の大三角形に含まれている、1等星のベガ(通称:織姫)が特徴です。
国立天文台によると、極大は2021年4月22日の22時頃。
見頃は22日の深夜から23日の未明にかけての時間帯で、月が沈んだ後は条件がいいとのことです。
基本的に天体観測は、月の光で夜空の明るい時間帯を避けるのがベスト。先述したように、1等星のベガを目印にこと座を探すと分かりやすいでしょう。
春になって気温が暖かくなってきましたが、夜は冷える場合があります。観測する際は、上着や温かい飲み物を用意してくださいね。
新型コロナウイルス感染症の影響で、不安定な日々が続く世の中。こんな時は夜空を見上げて、心身の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]