4月22日は『こと座流星群』! 見頃や条件をチェックしよう
公開: 更新:

※写真はイメージ

【2025年】オリオン座流星群はいつ見られる?見頃の時間や方角、流星の特徴を徹底解説!オリオン座流星群の見頃の時間帯や、流星群の観測のコツを紹介します。事前に確認して、2025年の観測を楽しみましょう。

10月25日頃からがチャンス! 『レモン彗星』が見られる時間と方角、最新の明るさを解説2025年1月に、アメリカのレモン山天文台の観測によって発見された『レモン彗星』は、少しずつ明るさを増しています。 見える方角や時間、そしてピークの時期について、最新情報を国立天文台にうかがいました!
- 出典
- 国立天文台
毎年春に極大を迎えること座流星群の見頃が、2021年もやって来ました。
こと座は、楽器の琴の形をした星座。夏の大三角形に含まれている、1等星のベガ(通称:織姫)が特徴です。
国立天文台によると、極大は2021年4月22日の22時頃。
見頃は22日の深夜から23日の未明にかけての時間帯で、月が沈んだ後は条件がいいとのことです。
基本的に天体観測は、月の光で夜空の明るい時間帯を避けるのがベスト。先述したように、1等星のベガを目印にこと座を探すと分かりやすいでしょう。
春になって気温が暖かくなってきましたが、夜は冷える場合があります。観測する際は、上着や温かい飲み物を用意してくださいね。
新型コロナウイルス感染症の影響で、不安定な日々が続く世の中。こんな時は夜空を見上げて、心身の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]