17~18日の未明に『しし座流星群』がやってくる! 少しでも観測するには…?
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※写真はイメージ

2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。

激レア? 天文台が映した『夜空』に「素晴らしい」「貴重な映像」青森県弘前市のリゾート施設『星と森のロマントピア』にある、公開天文台『銀河』のXアカウント(@_Milkyway_Ginga)が、Xに1本の動画を公開。 非常に珍しい、神秘的な現象を写した動画に、注目が集まりました。
- 出典
- 国立天文台
毎年11月は『しし座流星群』が見られる時期です。
33年ごとに活発になるしし座流星群。2001年には日本で1時間に千個を超える流星が観測されました。
2020年も、2001年ほどまではいきませんが、しし座流星群を見ることができます。
最低でも15分は観察しよう!
2020年は11月17~18日の未明が、観測のチャンス!
国立天文台によると、1時間に3個ほどの流星を見ることができるといいます。
見る方向は気にする必要はないものの、月のある方向を正面にするのは避けるべきだそうです。
観測するなら、人工的な灯りが少ないところやできるだけ空が広く見渡せるところがベストポジション。
また、最低でも15分は空を見上げていたほうがよいでしょう。
日中は温かくても、夜は冷えるところもあります。防寒対策をしながら空眺めてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]