ペルセウス座流星群のピークがもうすぐ!1時間で30個以上見えるかも!
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【2026年】しぶんぎ座流星群のピークはいつ?時間帯や方角、見える場所まで、観測のポイントを解説!本記事では、2026年のしぶんぎ座流星群の極大時間、方角、観測スポットの選び方を解説します。新年最初の流れ星をお見逃しなく!

見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。






毎年訪れる流星群の中でも、特に多くの流れ星が観測できるペルセウス座流星群。三大流星群とも呼ばれ、1時間に30個以上もの流れ星を見ることができます。
しかも2016年のペルセウス座流星群は、例年よりも活動が活発だと予想されているようです。
出典:YouTube
一番見やすい日は?
今年のペルセウス座流星群の極大日(最も活発に流れる日)は、8月12日の22時頃。ただ、あまり早い時間帯だと放射点(流星が飛び出す中心点)が低く観測しづらいので、放射点が高くなってくる夜半以降に観測するのがおススメです!
また、流星の観測に支障をきたす月は、夜半頃には沈むため、暗めの流れ星も見ることができるそうです。
出典:YouTube
観測する方向は?
ペルセウス座流星群の放射点は、ペルセウス座のγ(ガンマ)星の近くにあります。
とはいえ、流星群は放射状に広がるため、一点を見るよりは広範囲を見た方がより多くの流れ星を観測できます。できるだけ周りが暗く、空が広く見える場所が最適です。
立ったままの姿勢で空を見上げると首が疲れてしまうので、思い切ってシートをひいて寝っ転がって夜空を見上げてみましょう!
ペルセウス座流星群の様子
2013年に北塩原村で撮影されたペルセウス座流星群。見ているだけで心が癒される映像をご覧ください。
※画面端から端まで流れる光は流星ではありません。
ちなみに、極大日前後の11日や13日も、普段より多くの流れ星が観測できます。特に今年のペルセウス座流星群は、突発的に活発になる可能性もあるようです。
天気予報をチェックしながら、夏の思い出作りにぜひ観測してみてくださいね。