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1時間に50個も! ペルセウス座流星群を観測するのに絶好な3日間が始まる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

暑い日が続く8月。

日中、外は30℃を超える場所が多く、地面からの熱や太陽の光で体感温度はさらに高まる日もあるでしょう。

夜になると、太陽が沈み日中よりは涼しく感じられるはずです。

そんな8月の夜に体験したいのが星空観察。子供たちにとっては、夏休みの思い出になるかもしれません!

ペルセウス座流星群に絶好な3日間

2021年8月11日の夜から13日の夜までの3日間は、ペルセウス座流星群を見るのに絶好な日。

国立天文台によると、8月8日から新月のため月明かりの影響を受けにくく、12日の夜から13日の明け方には多くの流星を見ることができるそうです。

ペルセウス座流星群は21時頃から見ることができ、もっともよく見えるのは13日の夜明け頃。東京では夜中の3時台とのことです。

暗いところで見れば1時間に50個ほども見られるのだとか!

流星を見るためには、高い建物などがない広い場所で寝転がって観測するのがいいでしょう。

最低でも15分ほどの観測が推奨されています。

夜であたりが暗いため、事故に遭わないよう気を付けてくださいね。

また、新型コロナウイルス感染症も流行しています。人と適度な距離を保って観測しましょう。

旧七夕に天の川も

宮城県仙台市や北海道など、一部の地域では8月に七夕祭りなどを開催しています。

2021年の旧七夕にあたる日は、8月14日。

梅雨も明け、旧七夕に織姫や彦星も確認できるかもしれませんね。暗いところならば天の川も見られるでしょう。

夏の日の思い出として星空観察をして楽しんでみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
国立天文台

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