13~14日は『最大の流星群』ふたご座流星群! 1時間で50個の流星を見るには?
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んで『年間三大流星群』の1つとされる、毎年12月のふたご座流星群。
毎年、安定して多くの流星を観測できることから、『年間で最大の流星群』ともいわれています。
2021年のふたご座流星群は、12月13~14日の2日間にやって来ます!
2021年『ふたご座流星群』は期待大!
国立天文台によると、2021年にふたご座流星群が観測できる期間は12月4~17日。
極大を迎えるのは同月14日の16時頃ですが、13~14日と14~15日の2夜にわたって、多くの流星を見ることができるのだとか!
中でも観測に適しているのは、月が沈んで空が暗くなった、14日の未明です。
極大期に夜空の暗い場所で観測した場合、1時間でおよそ50個近くの流星を観測することも可能。
※写真はイメージ
天体観測では、街頭などの影響が少ない暗い場所で観測することが重要。十分に安全確認や防寒対策をとった上で、ベストポジションを見つけてくださいね。
流星は空のいろいろな方角に流れていくため、一か所を見るのではなく、できるだけ広い範囲を見るようにしてみてください。
国立天文台も「条件がよく、たくさんの流星を見られそう」とコメントしている、2021年のふたご座流星群。
2021年の記憶に残る思い出作りとして、空を見上げてみませんか。
[文・構成/grape編集部]