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13~14日は『最大の流星群』ふたご座流星群! 1時間で50個の流星を見るには?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んで『年間三大流星群』の1つとされる、毎年12月のふたご座流星群

毎年、安定して多くの流星を観測できることから、『年間で最大の流星群』ともいわれています。

2021年のふたご座流星群は、12月13~14日の2日間にやって来ます!

2021年『ふたご座流星群』は期待大!

国立天文台によると、2021年にふたご座流星群が観測できる期間は12月4~17日。

極大を迎えるのは同月14日の16時頃ですが、13~14日と14~15日の2夜にわたって、多くの流星を見ることができるのだとか!

中でも観測に適しているのは、月が沈んで空が暗くなった、14日の未明です。

極大期に夜空の暗い場所で観測した場合、1時間でおよそ50個近くの流星を観測することも可能。

※写真はイメージ

天体観測では、街頭などの影響が少ない暗い場所で観測することが重要。十分に安全確認や防寒対策をとった上で、ベストポジションを見つけてくださいね。

流星は空のいろいろな方角に流れていくため、一か所を見るのではなく、できるだけ広い範囲を見るようにしてみてください。

国立天文台も「条件がよく、たくさんの流星を見られそう」とコメントしている、2021年のふたご座流星群。

2021年の記憶に残る思い出作りとして、空を見上げてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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