2022年『ペルセウス座流星群』が8月12日に見頃! 家族で夏の思い出を
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※写真はイメージ

1300年に一度の『レモン彗星』 高校生が撮影した1枚に「いいことがありそう」1300年に一度の『レモン彗星』を、東京都立立川高校天文気象部の高校生が3週間の粘り強い観測の末に捉えました。エメラルドグリーンの尾が夜空に輝く、幻想的な1枚をご覧ください。

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- 出典
- 国立天文台






三大流星群の1つに数えられる『ペルセウス座流星群』が、2022年8月12日の夜に観測のピークを迎えます!
国立天文台によると、多くの流星を期待できるのは、11日の夜から13日の夜まで。中でも、12日の夜に、もっとも多くの流星が出現するといいます。
なお、12日は満月のため、月明かりの影響を受けそうですが、多くの流星群が期待できる『ペルセウス座流星群』ですから、あきらめずに夜空を眺めていれば、観測のチャンスは十分にあるでしょう。
高い建物などがない広い場所で寝転がり、最低でも15分ほどの観測がおすすめです。
家族で流星群の観測はいかが?
暗いところで見れば1時間に50個ほども見られることもある、『ペルセウス座流星群』。
8月の日中の気温は高く、真夏日が続きますが、夜になり太陽が沈めば、涼しく感じられるはずです。
夏休み期間中の子供と一緒に、家族で流星群の観測を楽しめば、きっと素敵な夏の思い出ができることでしょう!
[文・構成/grape編集部]