2022年『ペルセウス座流星群』が8月12日に見頃! 家族で夏の思い出を
公開: 更新:

※写真はイメージ

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。

2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。
- 出典
- 国立天文台
三大流星群の1つに数えられる『ペルセウス座流星群』が、2022年8月12日の夜に観測のピークを迎えます!
国立天文台によると、多くの流星を期待できるのは、11日の夜から13日の夜まで。中でも、12日の夜に、もっとも多くの流星が出現するといいます。
なお、12日は満月のため、月明かりの影響を受けそうですが、多くの流星群が期待できる『ペルセウス座流星群』ですから、あきらめずに夜空を眺めていれば、観測のチャンスは十分にあるでしょう。
高い建物などがない広い場所で寝転がり、最低でも15分ほどの観測がおすすめです。
家族で流星群の観測はいかが?
暗いところで見れば1時間に50個ほども見られることもある、『ペルセウス座流星群』。
8月の日中の気温は高く、真夏日が続きますが、夜になり太陽が沈めば、涼しく感じられるはずです。
夏休み期間中の子供と一緒に、家族で流星群の観測を楽しめば、きっと素敵な夏の思い出ができることでしょう!
[文・構成/grape編集部]