2022年『ペルセウス座流星群』が8月12日に見頃! 家族で夏の思い出を
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※写真はイメージ

数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。

太陽で巨大な爆発が起きて… 北海道で見られた光景に「これはすごい」2025年11月12日の夜、太陽の巨大な爆発によって、北海道で観測された赤いオーロラ。摩周湖のあいす(@mashukoice)さんがとらえた、天の川と『共演』する幻想的な1枚が、Xで大反響を呼びました。
- 出典
- 国立天文台






三大流星群の1つに数えられる『ペルセウス座流星群』が、2022年8月12日の夜に観測のピークを迎えます!
国立天文台によると、多くの流星を期待できるのは、11日の夜から13日の夜まで。中でも、12日の夜に、もっとも多くの流星が出現するといいます。
なお、12日は満月のため、月明かりの影響を受けそうですが、多くの流星群が期待できる『ペルセウス座流星群』ですから、あきらめずに夜空を眺めていれば、観測のチャンスは十分にあるでしょう。
高い建物などがない広い場所で寝転がり、最低でも15分ほどの観測がおすすめです。
家族で流星群の観測はいかが?
暗いところで見れば1時間に50個ほども見られることもある、『ペルセウス座流星群』。
8月の日中の気温は高く、真夏日が続きますが、夜になり太陽が沈めば、涼しく感じられるはずです。
夏休み期間中の子供と一緒に、家族で流星群の観測を楽しめば、きっと素敵な夏の思い出ができることでしょう!
[文・構成/grape編集部]