最強の呼び声が高い『柱』に扮した男性 コスプレ姿に「とてつもなく本物だ」
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『鬼滅の刃』煉獄さんは実在した!? 思わず二度見する、鬼滅コスプレに「本物かと思った」近頃、Xでコスプレ写真を見て楽しむのが習慣になっている筆者は、『池袋ハロウィンコスプレフェス2025 Powered by dwango』の2日目に参加。「せっかく参加するなら…」と、筆者が大好きな漫画『鬼滅の刃』に登場する、『柱』たちを探してみることにしました!

400人のコスプレイヤーが街中を歩く! 一大イベントが始まった深刻なワケが…街全体が舞台となるコスプレイベント『池袋ハロウィンコスプレフェス』。国内外のファンが集い、非日常の空間で交流するイベントの様子を紹介します。また、イベントを通じて、池袋がコスプレ文化の拠点になるまでの歩みを振り返ります。






2025年7月18日に公開され、歴史的な大ヒットを記録しているアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。
同作に登場する組織『鬼殺隊』において、最高位に立つ剣士は『柱』と呼ばれています。
そんな柱の中でも、最強との呼び声が高い、岩柱・悲鳴嶼行冥にふんしたコスプレ姿を披露したのは、トール(@heavypoint_tony)さん。
同月1~3日に、愛知県名古屋市で開催されたコスプレの祭典『世界コスプレサミット2025』にて撮影した写真をXで公開したところ、反響を呼んでいます。
絶賛の声が相次いだ1枚がこちら。
白い目や筋骨隆々のボディなど、ほかの柱に比べても見た目のインパクトが大きい、悲鳴嶼行冥。
そんな数々の特徴を、ものの見事に高いクオリティで再現しているではありませんか!
『鬼殺隊』の隊服は、コスプレ用の学ランを改造して作ったといいます。大きめの服を着たもののサイズが合わず、劇中で登場する悲鳴嶼行冥のように、胸元のボタンが弾けた状態になったそうです。
また、特徴的な白い目は、白いメッシュのカラーコンタクトを使用することで再現したとか。
細部までこだわりが感じられる、トールさんのコスプレ姿には、このようなコメントが寄せられています。
・クオリティが高くて感動しました!
・とてつもなく本物。本当に最高です。
・たわわな大胸筋だ!悲鳴嶼さんにそっくり。
なお、悲鳴嶼行冥になりきるために意識した点について聞いてみると、このように語ってくれました。
フェイスメイクは、アイラインを強めに描いて強めの目を意識しています。
ボディメイクは肩、胸、腕にかけてボリュームが必要なため、重点的にトレーニングを行いました。
髪型は、刈り上げ部分がウィッグだと表現しにくいのであえて使っていません。前日に自分で刈り上げてカットし、ヘアセットを調整しています。
悲鳴嶼行冥への強い愛が感じられる、トールさんのコスプレ。
あまりの完成度に感激し、悲鳴嶼行冥にあやかって両目から涙を流した人もいる…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]