「あわや大惨事…」 撮影スタジオの注意喚起に「ウソ…知らなかった」「ヤバい」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。
「ちゃんと説明を読んでから使ってね」
2025年8月9日、そうXで呼びかけたのは、埼玉県戸田市にある、2024年オープンの廃墟系倉庫型スタジオ『Studio Secret Base』のXアカウント(@SecretBase1031)です。
同スタジオの利用客が、コードリールの使い方を誤ってしまい、「あわや大惨事…」という事態を招いたといいます。
コードリールとは、電源コードを延長し、電源を供給するドラムのこと。
※写真はイメージ
先日、同スタジオ内でコードリールを使っていた客から「使うとブレーカーが落ちる」と連絡があったそうです。
当日はオーナーの立ち会いが難しかったため、後日コードリールを確認したところ、コードが溶けて融着していたとか。
融着してしまったコード
画像からも、コードが融着してしまっている様子が、はっきりと伝わりますよね。
この出来事を受けて、同アカウントは次のように呼びかけました。
コードリールを使用する場合はコードを全部出してお使いください!最悪火災になります!
コードリールのコードを全部出して使うということは、常識レベルで知っておいてください!
どこのスタジオでも普通に置いてあるものなので、スタジオを使う人は絶対に知っておいてください!
コードリールは基本的に、コードを数メートルから数十メートル地面にはわせる形で引き延ばして使うもの。
ただし、客はコードを中途半端に引き伸ばした状態で使用したため、巻かれたままの箇所が融着してしまったのです。
同アカウントは「本体にもちゃんと書いてあります!」とコメント。
確かに、本体には『巻いたまま使用しますと熱を持ちます』と、注意書きが記載されています。
同アカウントの注意喚起に、ハッとする人が続出。このようなコメントが寄せられていました。
・何年か前に、触れないほどめちゃくちゃ熱くなったのを思い出した。
・ウソ…知らなかった。ヤバい、巻いたまま使っていました…。
・これ、本当に理解していない人が多すぎるのよね。
工事現場のほか、イベント会場や屋外作業などでも使用されるコードリール。正しい使い方を知り、火災などの『最悪の事態』を招かないように気を付けましょう。
[文・構成/grape編集部]