1時間に40個の流星 『三大流星群』ふたご座流星群がいよいよ!
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高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。

【2025年】ふたご座流星群はいつ、どの方角に見える?ピーク時間や観測のポイントを紹介!2025年のふたご座流星群がいつ見られるか、方角やピーク時間、観測スポットの選び方などとあわせて、詳しくご紹介します。






ふたご座流星群は、『年間三大流星群』の1つ。
しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並び、毎年ほぼ一定して、多くの流星を見ることができる流星群です。
1年の最後、夜空にきらめく星たちを、見上げてみませんか。
月明かりの中でも輝く、明るい流星を観察できる
2024年のふたご座流星群は、12月13日の夜から14日の明け方にかけて一番の見頃を迎えます。
14日の明け方には、1時間に40個近くの流星を見られるかもしれません。
ただ、国立天文台によると、15日が満月のため、その前後も月明かりの影響を受け、暗い流星が見えづらくなるのだとか。
なるべく暗い空や、月のない方向の空を見るなど、月を視界に入れないようにすると、月明かりの影響を小さくすることができるそうなので、参考にしてみてはいかがでしょうか!
また、空を眺め始めてすぐは、目が暗さに慣れていないため、15分程度は暗い空を眺め続けるのがおすすめです。
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月明かりがあるとはいえ、ふたご座流星群には明るい流星も多いので、普段よりもたくさんの流星が見られるチャンス。
2024年の締めくくりに、自然の天体ショーを眺めてみるのも、いいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]