10月にピークを迎える『おうし座流星群』 見ごろの時間帯はいつ?
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見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。

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- 出典
- 国立天文台






10月、11月を中心に活動が活発になる『おうし座流星群』。2018年は、10月10日に極大日(きょくだいび)という流星のピークを迎えます。
おうし座流星群は、1時間に数個程度と流れる流星の数は多くありません。
しかし、夜空に強烈な光の跡を残す火球が多く出現することで有名で、見ごたえのある流星群です。
おうし座流星群の見ごろは?
おうし座流星群は一晩中見ることができますが、午後9時以降に観測すると流星の流れる位置が高くなるため、観測しやすいといわれます。
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また、10日は新月の翌日のため、月の光の影響を強く受けることなく流星を観測することが可能です。
おうし座流星群を観測した人からは、このような声が上がっていました。
・夜中に起きておうし座流星群を観測したら5分で2個見ることができました!
・秋の風物詩としてよく見ています。
・一瞬夜空が明るくなるほどの火球が流れた!これはちょっと感動する!
おうし座流星群は観測できる期間が長いため、10日の極大日にこだわらず天気次第で観測日を決めてもいいかもしれません。
10月の寒空の下で何時間も観測を続けると体が冷え切ってしまいます。必ず温かい服装で観測してください。
また、ビニールシートなどを敷く場合は、下に段ボールを入れておくと身体が冷えにくくなります。
風邪をひかないように、綺麗な流星を観測してくださいね。
[文・構成/grape編集部]