星々の輝きが美しい!NASAが公開している宇宙の10枚の写真に息を飲む
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出典:NASA

見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。

【2025年】こぐま座流星群はいつがピーク?時間や方角、観測のコツまで徹底解説!クリスマス前にピークを迎える『こぐま座流星群』を観測しませんか。本記事では、2025年のピーク時刻や方角、観測のコツを分かりやすくお伝えします。
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生命体のいる可能性が高い惑星や彗星から生命の源となるアミノ酸の一種が発見されるなど、未だ謎の宝庫ともいえる宇宙。
新しい発見を聞くたびに、まだ見ぬ世界にワクワクしてしまいます!そんな謎多き宇宙の画像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が、日替わりで公開しているのです。
時間を忘れ、思わず見入ってしまう数々の宇宙画像をご紹介します!
スケールが大きすぎる
踊る銀河
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、まるでダンスをしているかのような銀河。フェースオンとエッジオンと呼ばれる銀河が、お互いの重力で引き合う姿が映し出されています。
出典:NASA
宇宙ステーションからの眺め
国際宇宙ステーション(ISS)から、赤道中央の太平洋を撮影。地平線からのぼる、数え切れないほどの星は、美しいの一言です。
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爆発のあと
網状星雲は、約8千年前に起きた超新星爆発の残骸。秒速400km(地球から月まで15分で到達)というスピードで広がり続けています。
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最も歪んだ銀河団
ぎょしゃ座の方向にあり、地球から54億光年も離れた場所にあるMACS J0717。4つの銀河団が衝突を起こした場所で、今までに知られている銀河団の中で最も複雑で歪んでいます。
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宇宙から見たオーロラ
宇宙飛行士が撮影した緑色に輝くオーロラ。地上から見るオーロラも幻想的で素敵ですが、同じような高さから見るオーロラも綺麗です。
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蒼い泡
急激に膨張する塵や水素、ヘリウムなどのガスの雲に覆われている巨大な星WR 31a。地球から3万光年も離れた場所にあり、その質量は太陽の20倍と言われています。
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子どもを持つ銀河
地球から約3千万光年の距離にあるM51銀河。大小の銀河が、まるで手を繋いでいるかのように見えることから、子持ち銀河と呼ばれています。太陽の100万倍の重さのブラックホールがあるとか。
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想像もできない…
この万華鏡のような銀河星団は、IDCS 1426と呼ばれ地球から100億光年彼方にあります。太陽の500兆倍という、想像すらできない重さの星団なんだとか…。
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突然光り出した星
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、いっかくじゅう座の特異変光星 V838 Mon。一時的に太陽の60万倍もの明るさになりましたが、今は再び減光しているそうです。
出典:NASA
いつまでも美しく
1972年にアポロ17号の乗組員たちが撮影した、私たちの住む地球。南極の氷冠を中心に写された青い星は、やはり美しく尊く感じます。いつまでもこの美しさを守っていきたいものです。
出典:NASA
私生活とはあまりにもかけ離れたスケールが広がる宇宙。美しくも広大な宇宙を眺めていると、普段の悩みごとがちっぽけに思えてきます。
これからも美しい画像と共に、未知なる世界の発見に期待したいですね!