「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』
公開: 更新:


フリクションのインクをお湯につけると? 結果に「すごっ」「魔法みたい」間違って書いてしまっても、鉛筆のように文字を消すことができる、株式会社パイロットコーポレーションが販売する『フリクション』。2025年4月30日、しらすミカン(shirasu.mikan)さんがInstagramで公開した、『フリクション』を使って行った実験の動画が反響を呼んでいます。

家の『コンセント』を撮影したら…? 衝撃映像に「一生見たい」「これが事実」この記事では、多くの人がコンセントを使う際に経験したであろう『あるある』にまつわる投稿を紹介しています。
- 出典
- @TaT12364250






夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。
文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。
さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
制作したのは、ダンボールで作ったソリのようなものを引きずりながら前進するロボットです。
投稿者さんは、前進するロボットが引きずるソリの中へ『重り』を追加していきます。
最初は順調に前進していたものの、『重り』が追加されるごとに、徐々に速度は減少。
3つ目の『消費税』と書かれた『重り』が追加されたところで、様子は一変します。
前進するどころか、徐々に後退していくロボット。
「トドメだ!」といわんばかりに、4つ目の『社会保障』と書かれた巨大な『重り』がのせられた結果…。
投稿はこちらで見られます
ついには落下してしまいました!
投稿者さんが『研究』したのは、数々の『重り』がのしかかることで徐々に後退し始め、最終的には地面に落ちてしまうロボットの姿だったのです。
作品タイトルも含め、さまざまな意味が込められていそうな作品ですね…!
独創性が高すぎるアイディアには、このようなコメントが寄せられています。
・これを発表できる社会のみが『自由』と呼べるのかもしれない。
・風刺が利いていて、ナイスな工作ですね!発想が豊かすぎる。
・天才じゃないですか!先生、いろいろな意味で泣いちゃう…。
・限界点を超えると、『進まない』のではなく『後退』していくのがポイント高いわ。
投稿者さんによると、制作期間は4時間だとか。
重りの調整に苦労したそうで、「1つ目の重りでロボットの動きを遅くし、2つ目の重りで動きを停滞させ、3つ目の重りで後退し始め、4つ目の重りで大幅に減速するように調整しました」と明かしています。
投稿者さんの、自作ロボットを使った『自由研究』は、多くの人の目を引き付けました!
[文・構成/grape編集部]