11月19日はレアな『ほぼ皆既』の部分月食! 見頃の時間や方角をチェックしよう
公開: 更新:

※写真はイメージ

「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。
宇宙はロマンの宝庫。人類にはまだ解き明かすことができない謎が、数えきれないほど詰まっています。
また、定期的に披露される壮大な『天体ショー』は、地球上からでも楽しむことができます。
2021年11月19日は『ほぼ皆既』の部分月食!
地球が太陽と月の間に重なり、地球の影によって月が欠けたように見える現象を『月食』と呼びます。
2021年11月19日は、ほぼ皆既月食といえる部分月食を見ることができるのだとか!
皆既月食とは、完全に地球の影で月が見えなくなる現象。国立天文台によると今回の部分月食は、月の直径の97.8%まで影に入り込むそうです。
国立天文台では東京都三鷹市にある三鷹キャンパスから、解説を交えて月食のライブ配信が行われます。
同日16時27分頃から月食が始まり、最大は18時2分頃。それから19時47分にかけて、観測することができると予想されています。
今回の月食は、天気がよければ全国で観測可能。東の空が開けた場所での観察がオススメとのことです。
宇宙の広さを感じる、皆既月食。あなたも、この日は空を見上げてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]