国際宇宙ステーションのガラスを傷つけた小さなゴミ 想像もできない世界に驚愕

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:ESA

「宇宙では些細なことが命とりになる」そのことがハッキリわかる、一枚の画像が話題です。

地上から約400km上空を、秒速約7.7kmというとてつもない速さで回っている国際宇宙ステーション。その観測用モジュール『キューポラ』は、宇宙飛行士がロボット操作やドッキングした宇宙船、地球を直接見ることが可能な設備です。

21083_02

出典:NASA

その窓ガラスについた、直径7mmほどの傷。

21083_01

出典:ESA

宇宙のゴミが当たってできたものなのですが、そのゴミの大きさがあまりに衝撃的。

なんと、これは「数ミクロンの小さなゴミ」が当たってできたものなのです。

ミクロンは1mmの1000分の1の大きさ。ほとんど目に見えないスギ花粉ですら、約20ミクロンという大きさです。

21083_04

そんな極小のものが当たっただけで、これほどの傷が出来てしまうとは…。とても信じられません。

ガラスは何層にもなっているので安全上は全く問題はないそう。しかし10cmほどの大きさのゴミが当たれば、衛星や宇宙船が粉々になるほどの破壊力なのだとか。想像もしたくありませんね。

宇宙と地球は、世界が全く違う。一枚の写真から、改めてその事実を確認させられました。

貼り紙の写真

臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。

生花店

買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」

出典
ESA

Share Post LINE はてな コメント

page
top