宇宙飛行士、星出彰彦が地球に帰還 滞在中のTwitterが面白い!
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高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。

数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。






船長として、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた、宇宙飛行士の星出彰彦さんが、およそ半年ぶりに、地球に帰還しました。
星出さんは、日本時間2021年11月9日未明、地球への帰還に向けてISSを出発し、同日12時半過ぎ、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水。
その後、回収船に引き揚げられた宇宙船の扉が開き、笑顔で手を振る星出さんの姿が見られました。
今後は、地球の重力に慣れるためのリハビリに入るとのことです。
星出さんは、ISSに滞在中、「無重力空間で物体を回転させる」という実験動画を、Twitterにて公開し、多くの人の注目を集めていました。
特に話題となったのは、こちらの『逆立ちゴマ』の動画。
逆立ちゴマは、その名の通り、回すと逆さまに立つコマのことです。
このコマを強く回すと、すぐに軸はぶれ始め、やがて動画のように逆立ち状態になります。
それでは、逆立ちゴマを宇宙で回すとどうなるのでしょうか。
星出さんによる、実演動画がこちらです!
宇宙空間では、軸がぶれずに回り続けたため、逆立ち状態にはなりませんでした。
コマが逆立ちするために必要な、『重力』と『地面との摩擦』が、宇宙にはないためとのことです。
【ネットの声】
・なんと興味深い!
・何かにぶつからないと、ずっと回り続けるのかな?
・答え合わせ、楽しみにしていました!面白かったです!
素朴な疑問も、宇宙空間で行うというだけで、何倍も面白く感じますね。
星出さんは、このような実験動画をほかにもTwitterで公開しているので、 気になった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
星出さん、ISSへの長期滞在、お疲れさまでした!
[文・構成/grape編集部]