『もしも』ブラックホールや銀河が地球に近づいたら…壮大な夜空に息を飲む
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どこまでも果てしなく広がる宇宙。夜空を見上げれば、数え切れないほどの星を見ることができます。
もし、アンドロメダ銀河や超新星爆発、さらにはブラックホールまでもが、肉眼でその姿をはっきりとみられるくらい近づいて来たら…どんな夜空が広がっているのでしょう。
一度でいいから見てみたい!
アンドロメダ銀河
地球から約250万光年離れたところにある、アンドロメダ銀河。地球の存在する天の川銀河よりも大きく、1兆個ほどの恒星からなる渦巻銀河です。
実は天の川銀河とアンドロメダ銀河は、約40億年後には衝突すると言われているため、その頃になれば実際に、このような星空を見ることができるかもしれません。
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環状星雲M57
こと座にある惑星状星雲で、別名「リング星雲」や「ドーナツ星雲」と呼ばれています。惑星状星雲では有名な一つで、地球から約2300光年の距離にあります。
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かに星雲
おうし座にある超新星(星の爆発)の残骸。地球からの距離は7000光年ほど離れていますが、その時の爆発は1054年に中国や日本でも観測されており、3週間ほど昼間でも肉眼で見えるくらい、輝いていたそうです。
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ヘルクレス座M13
雲間から顔をのぞかせているのは、数十万個の恒星からなる球状星団。質量が太陽程度かそれ以下の星が多く、球状星団の年齢は100億年以上とされています。
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超新星爆発
大質量の恒星が、一生を終える際に起こす大規模な爆発現象。その威力は凄まじく、5光年離れていても、周辺の星は壊滅的な被害を受けると言われています。また、生命体が存在した場合は、50光年以内の距離でも、絶滅に近い被害を受けるそうです。
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子持ち銀河
りょうけん座にある渦巻銀河M51は、伴銀河NGC5195を持つため子持ち銀河と呼ばれています。夜空に二つも銀河が連なって見えたら、とても幻想的な夜空になりますね。
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プレアデス星団
おうし座にある散開星団で、日本では「すばる」と呼ばれています。肉眼でも十分にその姿を見ることができるためか、数々の神話や民話に取り上げられています。
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ブラックホール
最後に登場するのが、ブラックホール。光も逃げられないほどの重力を持っているため、直接観測することはできません。
しかし、ブラックホールに吸い込まれるガスなどが光を放出するため、周辺はこのように輝いて見えるようです。
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肉眼ではその姿を詳しく見ることができない、遥か彼方の銀河や天体の数々。こんなにも壮大な夜空が広がっていたら、時間を忘れていつまでも眺めてしまいそうですね。