NASAが5年間撮影し続けた太陽フレアの映像 CGではなく本物の迫力
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※写真はイメージ

高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。

数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。






太陽観測のためにNASAが2010年に打ち上げたSDO(ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー)が、1秒に1回以上、5年間にわたり太陽を撮影し続けてきました。
そのハイライト場面を1枚1枚、タイムラプス映像(連続撮影した静止画をつないだ映像)にした、あまりにも神秘的でダイナミックな動画をご紹介します。
5年分の太陽観測映像を凝縮したタイムラプス
SDOは地球から約3万6000kmの静止軌道上に位置し、太陽の表面や大気の変化を複数の波長で記録し続けています。この映像は、そのぼう大なデータの中からとくに印象的な瞬間を選び抜いてつなぎ合わせたものです。
まるで映画のワンシーンのように吹き上がるフレア。神々しいばかりに輝く太陽は、世界中で崇められてきたのも納得の迫力です。
ぜひ動画でご覧ください!
これが本物の太陽。CGではなく実際の撮影映像
CGのようですが、これは実際にSDOが撮影した本物の太陽の画像です。迫力ありますよね!
映像に映し出されるのは、太陽の表面から弧を描くように噴き出すプラズマの流れや、強烈な閃光とともに広がるフレアの様子です。深みのある赤やオレンジ、黄金色に輝く表面は、まるで生き物のように絶えず動き続けています。
この太陽から吹き上がるフレアは、数万kmにも及ぶ大きさ。地球が何個も入ってしまうほどのとんでもないサイズです。
フレアのエネルギーは核爆弾数十億個分に相当するともいわれており、その規模は数字で見るだけでも想像の範囲をはるかに超えるものです。映像を通じて、そのスケールを視覚的に体感できるのがこの動画の特長といえるでしょう。
想像を絶するダイナミックさで、人類を魅了し続ける宇宙。次はどんなロマンあふれる映像が公開されるのか、楽しみですね!