太陽系に新しい惑星を発見か!『プラネット・ナイン』の存在を米研究チームが発表!
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高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。

数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。






2016年1月20日、アメリカ・カリフォルニア工科大学の研究チームが、太陽系の最外縁部に未知の巨大惑星があるかもしれないと発表しました。
もしかしたら、太陽系に新しい惑星ができるのかも、これは期待せずにはいられません!
太陽系惑星の基準って?
太陽系の惑星であるためには、以下の条件を満たしていなくてはいけません。
太陽系の第9惑星とされていた冥王星は、1992年に似たような天体が、同じような場所に次々と発見されました。
そして、2005年には冥王星よりも大きな直径を持つ天体が見つかり、2006年に惑星から準惑星へと変更されることになったのです。
地球の10倍!
研究チームによって今回、存在を指摘されている天体は、通称「プラネット・ナイン(Planet Nine)」と呼ばれています。
非常に細長い軌道を持ち、太陽を公転するのに1周1万~2万年もかかるそうです。大きさはなんと、地球の約10倍!質量に至っては冥王星の約5,000倍にもなるといわれています。
※イメージです
ただ、プラネット・ナインはコンピューターシミュレーションによって発見されたもので、まだ直接的に観測されてはいません。
現在、口径10メートルもある望遠鏡やすばる望遠鏡などが、観測を試みています。もし発見されれば、新たな太陽系惑星としてプラネット・ナインが加わるかもしれません!
見つかったら激熱
まだまだ謎の多い宇宙。こういった新しい発見が見つかるたびに、ワクワクしてしまいますね!