「冷凍庫に溜まった保冷剤は…」 企業が活用法をアドバイス!
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日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

「ラップじゃもったいない」 肉も食パンもおいしくなる冷凍法に「感動」「試したい」冷凍保存した肉を、「解凍後もおいしく食べたい」と思いませんか。おいしさを保つには、保存方法にコツがあります。定番のラップではなく『アルミホイル』に包んで、肉を保存してみましょう。
- 取材協力
- 株式会社トライ・カンパニー
保冷剤は食品を冷やしたり、冷凍状態を維持したりするのに使います。
では、ほかにはどのようなシーンで使用できるのでしょうか。
保冷剤出荷量で国内トップシェアを誇る、株式会社トライ・カンパニー(以下、トライ・カンパニー)に『保冷剤の意外な活用法』を聞きました。
保冷剤の意外な活用法
トライ・カンパニーに『保冷剤の意外な活用法』を聞いたところ、以下の回答がありました。
例えば『消臭剤』として活用できます。
保冷剤の中身を取り出し、手頃なサイズのグラスや器に移してから、ニオイが気になる場所へ置きます。
時期にもよりますが、2~3週間程度で蒸発してしまうので、容器がほぼ空になったら片付けてください。
トイレや玄関などに置いておくと、イヤなニオイが軽減されてよさそうですね。
ほかにも「観葉植物の保水剤としても利用できます」と回答がありました。
まず、土の上に保冷剤の中身を敷いてください。
すると、ゲルに含まれている水分がゆっくりと土に染み込んでいき、水やりの代わりとなります。
室内の環境によりますが、1~2日は水をあげなくても持つかと思います。
また、『フラワーアレンジメントのオアシス』の代わりとしても活用できます。
トライ・カンパニーいわく「あくまで二次利用となりますので、効果を保証するものではない」とのことですが、もし大量に余っていて使い道がないのであれば、別の形で利用するのも1つの手かもしれません。
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保冷剤は生鮮食品やケーキなどのデザートを買った際に付いてくることが多く、いつの間にか冷凍庫を圧迫してしまうもの。
「これ以上、冷凍庫に入らない」といった場合には、本記事で紹介した活用法を試してみてはいかがでしょうか。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]