小物釣りから大物釣りまで! 使える『釣り用クーラーボックス』6選はコレ!
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釣りの必需品といえば、クーラーボックス。釣った魚を新鮮に持ち帰りおいしくいただくためには、保冷力の高い釣り用のクーラーボックスが必須ですよね。
ですがひとえに釣り用クーラーボックスと言っても、サイズも機能性も様々で、どれを選べばよいか迷いがちです。
そこで今回は釣り用のクーラーボックスの選び方を解説した上で、サイズ別にオススメのクーラーボックスを6つ紹介します。
※この記事は、2022年12月時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、価格が異なるケースがあります。
釣り用クーラーボックスの選び方
サイズ
釣り用クーラーボックスには様々なサイズがあります。大きさは釣る魚のサイズに合わせて決めるのがよいでしょう。
・小物釣り…6~15ℓ
・中物釣り…15~30ℓ
・大物釣り…30~50ℓ
頑丈さ
頑丈なクーラーボックスは椅子代わりとしても使えます。
ただ、簡易的な作りのものだと長時間座ると変形してしまう可能性があります。長時間の釣りでは休む場所も必要になってくるので、頑丈さも確認しましょう。
保冷効果
使われている断熱材によって保冷効果が異なります。
断熱材は大きく分けて『真空断熱パネル』『発泡ウレタン』『発砲スチロール』の3タイプで、もっとも保冷効果が高いものが『真空断熱パネル』で、保冷効果が一番低いものが『発砲スチロール』です。
泊まりや長時間の釣りには、保冷効果の高いクーラーボックスがお勧めです。
消臭効果
何度も使っているとクーラーボックスが魚臭くなってきてしまいます。
一度染み付いてしまった匂いは取るのが難しいため、匂いが気になる人は消臭効果の強いものを選択肢にいれておくといいでしょう。
水抜き栓の有無
氷で魚を冷やす場合、どんなに保冷効果が高くても時間とともに氷は溶けて水が溜まってきます。
魚の鮮度を保つためにも、水抜きのための排水は必須。底に水抜き栓が付いているクーラーボックスだと、水抜き作業も簡単です。
サイズ別、釣り用クーラーボックスは?
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールライン 6リットル/8リットル 小型
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容量は小物釣りにピッタリの8ℓ。小ぶりで軽量な上、ハンドル以外に肩かけベルトも付いているので、持ち運びも簡単です。
真空断熱パネルと発泡ウレタンの2つの断熱材を使っているため、保冷効果も高く、さらには釣った魚をしまう小さな投入口が付いているため、より冷気が逃げにくい構造になっています。
高評価の口コミ
・夏場炎天下でも早朝から午後までの時間で、十分すぎる保冷力があります。
・キス、ハゼ釣りにはちょうどよいサイズ感でした。
・保冷剤、ペットボトル氷の併用で炎天下でも朝から夕方まできちんと氷が残っていました。
・コンパクトで持ち運びも楽、椅子として座りましたけど大丈夫でした。
低評価の口コミ
・少しサイズが小さかったです。
・フタが滑って開けにくかったです。
・少し安っぽさを感じました。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 釣り用 フィクセル ベイシス (9~30リットル) 90UF-009N/120UF-012N/170UF-017N/220UF-022N/300UF-030N
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釣りのために、必要な機能や付属オプションを標準装備したクーラーボックスです。
釣りに必要なロッドスタンドやトレー、エサ箱なども付いているので、充実した環境での釣りが楽しめるのはもちろん、小物釣りにも最適です。
高評価の口コミ
・コンパクトで移動が楽でした。
・キス釣りに使用しています。とても便利です。
・キス釣りはもちろん、小物釣りにも使えます。
・フタがワンタッチでオープンするのが便利です。
低評価の口コミ
・説明書が不親切で組み立てが大変でした。
・魚を入れるボックスが取りにくいです。
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザーHD 16~27リットル S/GU/SU/ZSS/EX ZSS
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座っても大丈夫な『マッスルボディ』を持つ、『ダイワ(DAIWA)』の『プロバイザーHD』。小型魚から中型魚までの釣りに丁度いい21ℓサイズです。
両開きのフタなので物の出し入れが簡単な上、揺れる船上でも安定的に使えるように、底面に滑り止めも付いています。
高評価の口コミ
・デザイン、使いやすさ、すべてよかったです。
・開閉が楽で使いやすかったです。
・レジャー用のクーラーボックスと比べると抜群の保冷力です。
・底面に滑り止めが付いているので傷がつきにくいです。
低評価の口コミ
・大きさの割に重かったです。
・デザインがオシャレではないです。
・車中に置いている時に水栓が結露していました。
シマノ(SHIMANO) フィクセル ベイシス
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ワンアクションで開閉でき、取り外すこともできる便利なフタが人気な『シマノ(SHIMANO)』の『フィクセル ベイシス』。22ℓサイズは中物釣りにはピッタリのサイズ感です。
魚の投入口はもちろんのこと、ワンアクションで開けれる水栓も付いているので水抜きも楽にできます。また、本体内部に補強リブが設けられているため、大人も安心して腰かけることができます。
高評価の口コミ
・半日の釣りでは保冷力は全く問題ありませんでした。
・80kgでも不安なく長時間座ることができました。
・すばらしい保冷力なので安心して1日釣りが楽しめました。
低評価の口コミ
・魚投入口の閉まりが悪いように感じます。
・密閉度が悪く斜めになると水が漏れます。
・氷を入れてしばらく経つと、裏側が結露していました。
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス トランクマスターHD II 48リットル/60リットル VSS/TSS/SU/S
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大物を狙う場合はそれなりの大きさのクーラーボックスが必要となってきます。『ダイワ(DAIWA)』の『トランクマスターHDⅡ48L』は内寸が75cmもあり、フタもまるごと取り外せるため、大物の魚もスッポリと収まります。
真空断熱パネルを採用しているので保冷効果は抜群な上、キャスター付きなので楽々移動できるところも魅力的です。
高評価の口コミ
・思ったほど重くなく、氷の持ちも最高レベルでした。
・フタが両サイド開きで、使い勝手がよかったです。
・デザインがオシャレでカッコいいです。
・排水口の穴が大きく、水抜きがとても早いです。
低評価の口コミ
・保冷効果はいいですが、フタの隙間から水が漏れました。
・ケースのフタの開け閉めがしにくかったです。
・もう少し安いと嬉しいです。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 大型 スペーザ ホエール キャスター付 釣り用
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最後に紹介するのが容量60ℓと大迫力の『シマノ(SHIMANO)』のクーラーボックスです。
内寸が80cmあるのでかなりの大物も楽々収まります。片側にキャスターのおかげで移動も簡単。更に底面の滑り止めのおかげで車中や船上でも滑りにくいのが特徴です。
高評価の口コミ
・重さがありますが、キャスター付きなので問題はなかったです。
・ブリも余裕で収まりました。
・夏場でも朝入れた氷が夕方まで残っていました。
・コスパのいい商品だと思います。
低評価の口コミ
・フタの開け閉めが少し面倒くさかったです。
・フタの留め具が強度不足のように感じました。
・保冷力が思ったほどなかったです。
まとめ
小物釣りから大物釣りまで、サイズ別にオススメの釣り用クーラーボックスを6つご紹介しました。
どんな魚を釣るかで選ぶクーラーボックスも変わってきます。
「せっかく釣れたのに、収める場所がなくてリリース…」なんて悲しいことにならないためにも、自分にピッタリのクーラーボックスを見つけて、より快適な釣りライフに活かしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]