ふとした瞬間の『への字口』を卒業!仕事机に鏡を置いて気づいた、心地よい変化とは

By - 吉元由美  公開:  更新:

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鏡を見る女性の写真
吉元由美の写真

吉元由美

作詞家、作家。作詞家として1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛けた。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。

吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。

まずは口角を上げてみよう

スマホで写真を撮ろうとしていて、うっかり指が自撮りモードを押してしまう。

うわっ!

アップの自分の顔に驚き、何か悪いものを見てしまったかのように慌てて撮影モードに切り替える。

そこに写っていたのは、無謀に口をへの字に曲げたシミソバカスだらけの顔、髪の毛もボサッとしている。

え?誰?

と自分だと信じたくない気持ちの持って行き場がなく、この顔をどうしたらいいのか途方に暮れてしまう。と、こんなことが頻繁に起こります。

怖い、何だか怖い人に見える。

劣化とはこういうことかと悲しく納得するも、他人からもこう見えているとしたら、これは相当まずいことになっているのではないかと思うのです。

スマホを持つ人の写真

まあ、年相応、体のあちらこちらが昔のようにはいかなくなるのは仕方ないとして、せめて自分でびっくりするような顔は避けたい。

とりあえず無防備さを避ける。

常日頃から、心地のいい緊張感を持った『顔』を心がける。

まず、口角を上げることを意識する。軽く口角を結ぶような感じです。

これで完全無防備顔から脱出。

集中しているとき、眉間に皺が寄り、額に力が入っているものです。

すると顔が険しくなる。これも避けたい表情です。

無意識に顔に力が入ってしまうので、ときどき集中を解いてみます。

口角を上げる女性の写真

こんな自分の無防備な顔を改善すべく、仕事机に鏡を置きました。

パソコンに向かって原稿を書きながら、ときどき鏡を見るようにしています。

(私ってきれい)と思えたらいいのですが、毎回(おっと危ない)という顔になっているので、仕事中に何度も口角をキュッと結んで、目元の緊張を緩めます。

スマホを見ているときはもっと危険です。

口角が下がり、険しい目をし、おまけに二重顎になっている可能性が大。

気をつけなければ…。

鏡を机に置く写真

口角を上げると表情が和らぐだけでなく、気持ちも上がります。

落ち込んだときほど、口角を上げてみる。

そして、笑う。できたら大声で笑ってみる。

笑いは免疫力を上げると言われます。

ナチュラルキラー細胞を活性化し、エンドルフィン、セロトニン、ドーパミンなど幸せホルモンの分泌を促すそうです。

大笑いすると元気になるような感じがするのは、このような生理的な作用もあるのですね。

朗らかである。

いつもうららかな気持ちでいる。

口角を上げていると、周りの人たちも朗らかな気持ちになるでしょう。

それは無防備な顔を改善する以上の、人間関係にも効果がありそうです。

あ、顔に力が入っている…。

自分の顔をときどき鏡で確認し、口角を上げながら原稿を書いている『今』なのであります。

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※記事中の写真はすべてイメージ


[文/吉元由美 構成/grape編集部]

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