フードコートの席取り、何を置く? 弁護士がすすめる『置くならこれ』
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取材・監修協力弁護士
北村真一
まこと法律事務所 代表弁護士。
「きたべん」の愛称で大阪府茨木市で知らない人がいないという声もあがる大人気ローカル弁護士。
猫探しからM&Aまで幅広く取り扱う。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
日本各地にさまざまな人生経験を持つライターが所属し、多様なメディア様で活動でさせていただいております。
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セルフサービスのカフェやフードコートで、レジに並ぶ前に席を確保する場面がありますよね。
店側が専用の『reserve(予約・席確保)』の札を用意していることもありますが、そうした札がない場合、私物をテーブルに置き、席を確保してから注文へ向かう人も多いかもしれません。
しかし、SNSなどでは「ハンカチを置いておいたのに、勝手にどかされて席を取られてしまった…」というトラブルに発展したという声も見られます。
飲食店の席取りに置く『ベストな持ち物』とは
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トラブルを避けて席を確保するには何を置くのがベストなのか、大阪府大阪市でまこと法律事務所を運営する北村真一弁護士にお話をうかがいました。
――ハンカチやポケットティッシュを置いておいたのに、どかされてしまうのはなぜでしょうか。
ハンカチやティッシュ、ビニール袋などは『置き忘れやゴミ』と勘違いされやすく、第三者から見て『席を確保している』という意図が伝わりにくいことがあります。
そのため、悪気がなくてもどかされてしまうケースがあるようですね。
――トラブルを防ぎつつ、安全に席を確保するには何を置くのがベストですか。
おすすめなのは『上着(カーディガンやジャケットなど)』や『手帳・ノート』、『安価なサブバッグやポーチ』などです。
これらは『誰かが意図して置いている』という所有者の意思がはっきり伝わるため、勝手に動かされるリスクを減らすことができます。
逆に、スマホや財布、パソコンなどの貴重品を置くのは、盗難のリスクが非常に高いため絶対に避けてください。
万が一盗難被害に遭った場合、自己責任とされる可能性が高く、泣き寝入りになる恐れがあります。
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――席を探している時、ハンカチなどが置かれていたら勝手に動かして座ってもよいのでしょうか。
他人の荷物を勝手に動かしたり、移動させたりする行為は避けるべきです。
他人の所有物を無断で移動させて汚損・破損させた場合、器物損壊罪や民事上の損害賠償責任を問われる可能性があります。
また、相手が「席を確保していたのに勝手にどかされた」と怒り、深刻な感情的トラブルに発展するリスクも高いです。
自分で勝手に判断して動かすのではなく、お店のスタッフに「この席の荷物は放置されたものですか」と確認してもらうのが一番安全で正解の手順です。
正しい席取りテクニックで、気持ちよくカフェを楽しもう
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混雑するカフェやフードコートでの席取りは、ちょっとした工夫と配慮でトラブルを未然に防ぐことができます。
・ゴミや忘れ物と間違われにくいもの(上着やサブバッグなど)を置く。
・貴重品は絶対に置かない。
・他人の荷物を勝手に動かさない。
このような3つのポイントを意識してみてください。
お互いにルールとマナーを守ることで、誰にとっても居心地のよい空間が保たれるでしょう。
次にカフェやフードコートで席を確保する際は、置く物にも少し気を配り、気持ちよく利用したいですね。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]