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カフェにいる看板猫の「いらっしゃいませ!」が独特 動物のお客さんが来ると…?

By - キジカク  公開:  更新:

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ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。

アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。

そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!

最近は愛犬のころちゃんこと、ころもくんと一緒にさまざまな場所へ出かけることに夢中です。

台湾の首都、台北の中山駅近くにある『MoriMoriカフェ』。そこで活躍するのは、看板猫である黒猫のヤマトくんです。

実は元捨て猫のヤマトくんは、今やお客さんたちに大人気!

今回は『MoriMoriカフェ』の人気者、ヤマトくんがどんな1日を過ごしているのか密着取材してみました。

ちなみに、ヤマトくんが『MoriMoriカフェ』の看板猫になった経緯は、こちらから読むことができます。

オーナーと一緒にカフェに出勤

ヤマトくんは晴れた日はオーナーと一緒にバイクでカフェに出勤するそうです。通勤用のヤマトくん専用バッグに入り、オーナーの運転を見守ります。

バイクの走行中はきちんとバッグの中でお利口にしているという、賢いヤマトくん。

通勤用の『ヤマトくん専用バッグ』でバイクに乗るヤマトくん

台湾は雨が多いので、雨足が強い日には車で通勤する日もあるのだとか。

車の中ではうつらうつら、昼寝をしながらカフェへの到着を待っているそうです。車で出勤だなんて、なかなかのVIP待遇ですね!

車の中で寝ながら通勤するヤマトくん

出勤後、最初の仕事は…昼寝。準備で大忙しのオーナーたちを尻目に、イスを占領してぐうすか寝ています。

椅子を占領して寝る、ヤマトくん

客が入店してくると…?

お店にお客さんが来たらヤマトくんの出番!と思いきや、ちょこっと顔を上げただけでお昼寝に戻ってしまいました。

オーナーいわく「自分の興味があるお客さんが来た時以外は寝てるか、1匹で遊んでいることがほとんど」なのだとか。

それにしてもヤマトくん、看板猫のはずなのに、ちょっと寝すぎですね!

お客さんが来ても起きない、ヤマトくん

独特な来客対応にビックリ!

ペットフレンドリーな『MoriMoriカフェ』には、毎日たくさんの動物のお客さんがやってきます。

「いらっしゃい!」と挨拶をする、ヤマトくん

犬や猫のお客さんが来た時には、お得意の猫パンチでお出迎え。「一緒に遊ぼう!」と誘います。

いたずらっこのヤマトくんは、動物のお客さんが大好きなのだそうです。

筆者の愛犬、ころちゃんがカフェに行った時にもヤマトくんが猫パンチをお見舞い!

ビビリのころちゃんは、それ以来、ヤマトくんを見ると筆者のところへ走ってくるようになってしまいました。

ヤマトくん、お客さんへの猫パンチはほどほどにしてくださいね!

帰る時間になると姿が見えなくる理由は?

お店が終わってオーナーたちが掃除をしている間は、ヤマトくんの『ひとり遊び』の時間。

お気に入りのおもちゃで、黙々と遊んでいるそうです。1匹でも上手に遊べるなんていい子ですね!

掃除が終わって帰る時間が近付いてきたのに、まだ帰りたくないヤマトくん。あれあれ、どこかへ消えてしまったようです!

かくれんぼが好きなヤマトくんは、お店のいろいろなところに隠れて、オーナーたちを驚かします。

どこへ行ったのかと思いきや…隠れていたのは冷凍庫の上!

オーナーによると、自分の都合が悪くなると冷蔵庫の上に隠れてしまうことが多いといいます。

冷凍庫の上に隠れるヤマトくん

一度隠れてしまうと、なかなか出てこないヤマトくん。早く出てこないと、置いていかれちゃいますよ!

仕事を終えて家に帰ったヤマトくんが一息つくのは、オーナーの枕の上。ここが一番お気に入りの場所です。

オーナーの枕の上で眠る、ヤマトくん

今日も1日お疲れ様。明日はどんなお客さんたちがカフェにやってくるのか…夢に見ながら眠りにつくヤマトくんなのでした。

みなさんも台湾へお越しの際は、ヤマトくんに会いに『MoriMoriカフェ』へ訪れてみてはいかがでしょうか。

ぐうすか眠るヤマトくんが拝めるかもしれませんよ!


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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出典
yamato22morimori

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