「私はこんなにしているのに…」とモヤモヤする人へ 心を穏やかに保つ3つの言葉のつぶやき方
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窓を開ければ街の喧騒が広がる『シルクロード』 ウズベキスタンで触れた、日本への思いと人々の優しさ吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

『思い』『環境』『食事』の3つが遺伝子のスイッチを切り替える 日常生活でオンとオフを楽しんでみる吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...






吉元由美の『ひと・もの・こと』
作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。
たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。
モヤモヤを晴らす三つの言葉
モヤモヤを晴らす三つの言葉があります。
誰かの一言が気になり、(なんであんなことを言うのだろう)と、引っ掛かる。
SNSなどから他人の行動が気になる。(私はこんなにしているのに)と、わかってもらえないもどかしさを拭えない。
頭の中から出ていってくれない出来事や言葉、思い込みは、じわじわと心に浸食していく…結果的にそれは生きづらさにつながっていきます。
そしてそれは他人に原因があるのではなく、モヤモヤしてしまう自分に原因があることに気づくこと。
ここに心を穏やかに保つひとつのポイントがあります。
モヤモヤを晴らす三つの言葉。簡単すぎて拍子抜けしそうですが、効果は絶大です。
「気にしない、気にしない」
「どうでもいい」
「ま、いっか」
他人に言われたこと、気にしない、気にしない。
他人が何をしようと、どうでもいい。
私はこんなにしているのに…ま、いっか。
どうでしょうか、これで解決です。
これらの言葉を言うときに、ちょっとしたコツがあります。
「気にしない、気にしない」を湿っぽく言うのではなく、軽やかに「気にしない、気にしない〜」とそっと言葉に出してみる。
軽やかさ、明るさがポイントです。軽やかに言うことで、心も軽やかになる。
自分の言葉を自分が聞いているので、軽やかさは脳に伝わるのです。
「どうでもいい」はどっしりとした感じで言います。
「どーでもいい」「どー」に「どうでもいい」という気持ちを込める。
すると、こだわりを一掃する気合いが入ります。
「ま、いっか」という言葉には、愛があります。
特に家族や親しい人間関係の中でのモヤモヤがあるとき、「ま、いっか」と言ってみる。
そこには人を許す気持ち、こだわってしまう自分を許す気持ちがあります。
「許す」というと只事ではないイメージがありますが、愛を持ってこだわりを手放す、ということです。
神道の祝詞の「祓いたまえ、清めたまえ」という文言は、自分の中のエゴ、我を祓うという意味です。
「目に諸々の不浄を見て、心に諸々の不浄を見ず」とは、不浄を心に入れない、ということです。
「気にしない、気にしない」「どうでもいい」「ま、いっか」はとても簡単ですが、「祓いたまえ、清めたまえ」の言葉なのです。
何事も練習ですから、「気にしない、気にしない」と言っているうちに、大抵のことは気にならなくなる。
自分の人生に本当に必要なことだけを取り入れるようになる。
これも言葉の力なのです。
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作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
※記事中の写真はすべてイメージ
[文/吉元由美 構成/grape編集部]