「私はこんなにしているのに…」とモヤモヤする人へ 心を穏やかに保つ3つの言葉のつぶやき方

By - 吉元由美  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

青空と女性の写真

吉元由美

作詞家、作家。作詞家として1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛けた。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。 grapeでコラム『ひと・もの・こと』を連載。 …続きを読む

吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。

モヤモヤを晴らす三つの言葉

モヤモヤを晴らす三つの言葉があります。

誰かの一言が気になり、(なんであんなことを言うのだろう)と、引っ掛かる。

SNSなどから他人の行動が気になる。(私はこんなにしているのに)と、わかってもらえないもどかしさを拭えない。

頭の中から出ていってくれない出来事や言葉、思い込みは、じわじわと心に浸食していく…結果的にそれは生きづらさにつながっていきます。

そしてそれは他人に原因があるのではなく、モヤモヤしてしまう自分に原因があることに気づくこと。

ここに心を穏やかに保つひとつのポイントがあります。

穏やかな色の花の写真

モヤモヤを晴らす三つの言葉。簡単すぎて拍子抜けしそうですが、効果は絶大です。

「気にしない、気にしない」

「どうでもいい」

「ま、いっか」

他人に言われたこと、気にしない、気にしない。

他人が何をしようと、どうでもいい。

私はこんなにしているのに…ま、いっか。

どうでしょうか、これで解決です。

晴れた空の写真

これらの言葉を言うときに、ちょっとしたコツがあります。

「気にしない、気にしない」を湿っぽく言うのではなく、軽やかに「気にしない、気にしない〜」とそっと言葉に出してみる。

軽やかさ、明るさがポイントです。軽やかに言うことで、心も軽やかになる。

自分の言葉を自分が聞いているので、軽やかさは脳に伝わるのです。

「どうでもいい」はどっしりとした感じで言います。

「どーでもいい」「どー」に「どうでもいい」という気持ちを込める。

すると、こだわりを一掃する気合いが入ります。

落ち着いた雰囲気の花の写真

「ま、いっか」という言葉には、愛があります。

特に家族や親しい人間関係の中でのモヤモヤがあるとき、「ま、いっか」と言ってみる。

そこには人を許す気持ち、こだわってしまう自分を許す気持ちがあります。

「許す」というと只事ではないイメージがありますが、愛を持ってこだわりを手放す、ということです。

青い花の写真

神道の祝詞の「祓いたまえ、清めたまえ」という文言は、自分の中のエゴ、我を祓うという意味です。

「目に諸々の不浄を見て、心に諸々の不浄を見ず」とは、不浄を心に入れない、ということです。

「気にしない、気にしない」「どうでもいい」「ま、いっか」はとても簡単ですが、「祓いたまえ、清めたまえ」の言葉なのです。

何事も練習ですから、「気にしない、気にしない」と言っているうちに、大抵のことは気にならなくなる。

自分の人生に本当に必要なことだけを取り入れるようになる。

これも言葉の力なのです。

大人の結婚

大人の結婚

吉元由美
発売日: 2017/02/25
Amazonの情報を掲載しています

※記事中の写真はすべてイメージ


[文/吉元由美 構成/grape編集部]

窓を開ける女性の写真

窓を開ければ街の喧騒が広がる『シルクロード』 ウズベキスタンで触れた、日本への思いと人々の優しさ吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

アイスを食べる女性の写真

『思い』『環境』『食事』の3つが遺伝子のスイッチを切り替える 日常生活でオンとオフを楽しんでみる吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

Share Post LINE はてな コメント

page
top