歯ブラシの持ち方はグー握り?鉛筆持ち? 医師の助言に「損してた」「すぐ変える」
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毎日何気なく行っている歯磨きですが、歯ブラシの持ち方まで意識している人は少ないかもしれません。
実は、持ち方1つで歯や歯ぐきへの負担、磨き残しの出やすさが大きく変わります。正しいブラッシングにつながるポイントを、クイズ形式で確認してみましょう。
東京都江東区の『豊洲センシティ矯正歯科』理事長の石川宗理医師と、歯科医衛生士のなかむらさんにお話を聞きました。記事では、石川医師のコメントをご紹介します。
歯ブラシの正しい持ち方はどっち?
A:グーでしっかり握る。
B:鉛筆を持つように軽く持つ。
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正解は『B:鉛筆を持つように軽く持つ』です。
歯ブラシは、細かい動きで歯の表面や歯と歯の隙間を磨く必要があります。
鉛筆持ちは手首や指先を使った繊細なコントロールがしやすく、余計な力が入りにくいのが特徴です。
一方、グーで握ると腕全体に力が入りやすく、無意識のうちにブラッシング圧が強くなりがち。その結果、歯ぐきを傷つけたり、歯の表面を削ってしまう原因になることがあります。
力任せに磨いても歯垢除去率は上がらず、むしろトラブルのリスクが高まるため注意が必要です。
鉛筆を持つように歯ブラシを軽く持つことで、歯と歯ぐきへの負担を抑えつつ、効率的なブラッシングができます。
力の強い人や体格の大きい男性など、特に力が入りやすい人ほど、持ち方を意識してほしいですね。
また、歯ブラシに過度な力が加われば、歯ブラシ自体の劣化を早める原因にもなります。毛先の開いた歯ブラシは歯垢除去効率が低下するため、歯ブラシは1か月に1回を目安に交換することを推奨します。
歯ブラシは、力を入れず丁寧に動かすことが基本です。
まずは鉛筆持ちを意識し、歯ぐきに優しい磨き方を心がけましょう。あわせて、毛先が開いた歯ブラシは交換し、毎日のケアの質を高めることが大切です。
監修・取材協力 石川宗理医師
豊洲センシティ矯正歯科の理事長。
これまでの知見を活用し、マウスピースやワイヤーなど複数の矯正方法を患者様の状態に合わせて組み合わせるハイブリッドな矯正治療を、細部にわたるクオリティまでこだわった上で提供しています。
→クリニックのウェブサイト
監修・取材協力 なかむら
2011年に福岡医療短期大学を卒業し、同年に歯科衛生士免許を取得し、さまざまなライフステージにある患者様の口腔衛生管理に携わってきました。現在は医療法人社団SR.orthodonticsに勤務し、予防業務、矯正歯科処置に従事しています。
[文・構成/grape編集部]