「特別賞をあげたい」「涙が出た」 小2息子の自由研究に絶賛の声
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- oliver_12.14
小学校の夏休みの宿題として定番である『自由研究』は、子供の個性が光る課題です。
その名の通り、どんな研究をするかは自由。自分でテーマを決めて研究や考察をすることで、好きなものへの関心を強めるほか、主体的に学ぶ姿勢を高めることができます。
oliver_12.14さんがInstagramに投稿したのは、次男が小学2年生だった頃に完成させた、夏休みの自由研究。
息子さんが、研究対象として選んだのは、大好きな『家族』である、ミニチュア・シュナウザーのオリバーくんです。
大好きな愛犬に密着し、犬について調べ上げた末、『愛犬オリバーの観察と犬の研究』が完成しました。
表紙には、オリバーくんの写真が掲載されています。
はじめのページに書かれていたのは、研究テーマを選んだ理由。息子さんは、半年前に迎え入れたオリバーくんと一緒に暮らすうちに、犬が好きな気持ちや犬への興味が強くなったことをつづっています。
オリバーくんへの密着経て、一体どのようなことが分かったのでしょうか。
息子さんの愛情と熱意が伝わってくる『研究結果』をご覧ください!
息子さんは、オリバーくんの成長記録や犬についての情報を、これまで撮影してきたたくさんの写真とともに、分かりやすく記載。
1日の過ごし方を観察して「寝ている時間が長い」「毎日同じものを食べている」などに気付いたことからは、オリバーくんをどれだけよく見ていたかが分かりますね。
中には、「勉強をしなくていいのはうらやましいけど、学校に行けないのはつまらなさそう」といった、子供らしさのあふれる1文も。きっと、息子さんが学校生活を楽しんでいるからこその感想なのでしょう。
ほかにも、犬について調べ、人間と比較するなどして理解を深めた、息子さん。最後には、『まとめ』として、このように想いをつづっています。
犬のことをたくさん知ることができて、自由研究をやる前よりもっと犬が好きになりました。
犬は喋れないから、自分の気持ちを伝えることができないけれど、僕はオリバーと一緒に生活しているうちに、だんだんオリバーの気持ちが分かるようになってきました。
犬を飼うのは大変なこともいっぱいあるけれど、いつまでも大切に、一緒に暮らしていきたいです。
愛犬をよく観察し、生態を知ることで、息子さんはオリバーくんをより身近に感じるようになったのだとか。
小学2年生のものとは思えないほど、完成度の高い立派な自由研究には、称賛する声が相次ぎました。
・すごすぎる!分かりやすい上に、愛が詰まっていて感動しました。
・なんて素晴らしい自由研究!最後のまとめが温かくて、涙が出た…。
・か、かわいい~!自分が先生なら、特別賞をあげたい。
自由研究に取り組んでから、4年が経った2025年8月現在も、息子さんはオリバーくんとともに笑顔あふれる日常を送っています。
愛犬の研究を経て、1人と1匹のより絆が深まったことは、いうまでもないでしょう!
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[文・構成/grape編集部]